2024年も残すところ数時間となりました。今年もお世話になりました。1年間があっという間に過ぎていきました。

大阪市の保育に関して最も大きな話題は、やはり第2子保育料無償化でしょう。検討されている第1子無償化が導入されるか否かは、急増した保育ニーズにどれだけ応えられるかがポイントとなります。

令和6年9月分より第2子保育料無償化 8月分保育料は9~10月に引落も

誰でも通園制度は当初の見通しを下回るスタートでした。実施した施設が少なく、希望は1歳児に偏りました。ニーズ把握が不十分、そして保育士不足に苦慮する保育所等が実施するのは容易ではないと感じました。

「誰でも通園制度」開始から2週間 受入人数は想定の半分以下 大阪市

私事としては健康問題に振り回された1年でした。病床に始まり病床に終わる1年となりました。大掃除は身体が十分に動く様になってから取りかかります。

2025年はどういった1年になるのでしょうか。遂に大阪・関西万博が開催されます。学校単位での見学は五里霧中です。何より個人向けチケットが全く売れていません。

【大阪・関西万博】無料招待事業に混乱広がる学校 パビリオンも下見も全てが未定

少子化はますます進むでしょう。2024年の出生数は70万人を下回るのが確実視されています.

子供の数がますます減少する反面、社会全体として子供を大切にする風潮や制度設計は進んでいます。児童手当は大幅に拡充され、子供や子育て世帯が外出しやすい街作りも進んでいます。粗雑に扱われていた親世代や十数年前と比べると、雲泥の差があります。受験も楽になります。

年明け早々には子供の受験出願が待っています。万全の下調べ等は行いました。後は子供がやる気を見せるだけです。

残り少ない2024年をごゆっくりとお過ごし下さい。良い年越しを。