夏パスの詳細(Youtubeより)

以前に「【大阪・関西万博】大阪市内の4歳~17歳に夏休み中のフリーチケット「夏パス」を配布へ」とお伝えしました。

「本当に実施するのか?」と半信半疑でしたが、本当に実施します。

【こどもたちに夏パスを配付します!】2025年大阪・関西万博こども体験事業

<万博を体験しよう!>こどもたちに夏パスを配付します!

 大阪市では、こどもたちが未来社会の先進的な技術やサービス等に触れる体験を重ね、将来に向けて多くの夢と希望を感じ取ることができるよう、夏休み期間中(7月19日から8月31日)に万博へ複数回入場できる夏パスを配付します。

 詳細は、後日にお知らせしますが、今年(令和6年)の秋頃から申請受付とチケットの配付を開始する予定です。

 なお、対象者と申請方法の概要は次のとおりです。

対象者:市内在住の4歳から17歳(2025年4月1日時点年齢)までのこども
配付方法:各家庭等からの申請に基づく個別配付

 万博チケットは、前売りが開始されていますが、大阪市からこどもたちへ夏パスをプレゼントしますので、一刻も早くチケットをゲットしたい気持ちをグッと抑えて、買わずに待っていてください。

 なお、万博へ参加する各国のパビリオンの入場予約には、夏パスなどのチケットが必ず必要になります。

 夏パスは、夏休み期間中に何度でも万博に入場できるので、今から各国のパビリオンやイベントをチェックして、来年の夏休みに万博体験することを楽しみにしていてくださいね。

https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000623278.html

各家庭等からの申請に基づき、個別に(郵送等で)配布する仕組みです。

我が家は万博を一度は観に行く予定を固めていますが、配布される「夏パス」を利用するかは本当に悩ましいです。

最大の問題点は「季節」です。夏パスが利用出来るのは7月19日から8月31日までです。学校の夏休みと概ね重複する期間となります。

こうしたイベント会場等は、夏休み中は大勢の子供でごった返すのが通例です。関西旅行等も兼ね、遠方から万博に訪れる子供も大勢いるでしょう。混み合っているであろう(と期待したい)万博会場が、夏パス期間中は更に混み合います。

それ以上に心配なのは「猛暑」です。真夏の大阪は本当に暑いです。日射しは極めてキツく、最高気温が35度を越えるのが当然の毎日です。私自身は極力日傘を差しつつ、日陰を選んで歩きました。日傘無しで日向を歩くのは不可能でした。

万博会場に設置される個別のパビリオン内等は冷房が完備されているでしょう。しかし、入場するには数時間も屋外で待たされる事態が想定できます。海風が身体を冷やしても焼け石に水です。

自見万博担当大臣が「日よけになる」と豪語した、巨大リングが機能するとは思えません。日陰の場所は動き、地面からの照り返しは強烈です。

 自見英子万博担当相は8日の衆院内閣委員会で、2025年大阪・関西万博で350億円かけて建設される木造建築物「大屋根(リング)」について、「夏の暑い時期に開催される。日よけの熱中症対策として大きな役割を果たす」と述べ、必要性を強調した。

https://mainichi.jp/articles/20231108/k00/00m/010/049000c

東京五輪で話題になった、「被る日傘」の方が効果的なぐらいです。


https://digital.asahi.com/articles/ASM7Y3VPHM7YUTIL00X.html

万博会場では、強烈な日射しと人混みによる熱さが体力を奪います。

特に身体が地面から近く、体力がない子供にとっては重大です。絶え間なく熱中症患者が搬送される、阿鼻叫喚が繰り広げられるでしょう。

夏パス期間中に子供を連れて行っても、「混みすぎ」「待つのに疲れた」「暑い、しんどい」「帰りたい」「(対岸に微かに見える)USJに行きたい」と文句を言われるだけです。

市役所内部でも猛暑を危惧する意見はあった筈です。でも、どうして夏パス案が通ってしまったのか、不思議でなりません。