来年の東京五輪は予断を許さない状況ですが、5年後の2025年には大阪・関西万博が開催される予定です。その頃までにコロナ禍が収束していて欲しいですね。

万博のロゴマークが公表されました。

 2025年の大阪・関西万博のシンボルとなるロゴマークが25日、決まった。セル(細胞)をコンセプトとし、いのちの輝きを表現した作品が選ばれた。今後、万博のプロモーションなどで広く使う。

 万博の運営主体「日本国際博覧会協会」が発表した。「TEAM(チーム) INARI(イナリ)」がデザインした。全国から集まった5894作品の中から、今月3日に最終候補5作品が選ばれ、それについて寄せられた市民の意見を参考に、建築家の安藤忠雄氏が座長を務める選考委員会が決めた。

 協会の石毛博行事務総長は記者会見で「ロゴマークが万博の象徴として日本、世界へと広がり、末永く愛されることを期待している」と語った。

https://digital.asahi.com/articles/ASN8T4VMKN8TPTIL00T.html

選定経緯やコンセプト等が公益社団法人2025年日本国際博覧会協会のウェブサイトに掲載されています。

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下、当協会)は、本日、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)のロゴマークを選ぶ最終選考委員会を開催し、最優秀作品を決定しました。

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は、一人ひとりが、自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できる社会、こうした生き方を支える持続可能な社会を、世界が一体となって実現していくことを目指すものです。その大阪・関西万博のシンボルとなるのが、今回選ばれたロゴマークです。今後、本作品を公式ロゴマークとして、大阪・関西万博の周知と更なる機運の醸成に活用していきます。(中略)

・コンセプト

踊っている。跳ねている。弾んでいる。だから生きている。大阪・関西万博。1970年のデザインエレメントをDNAとして宿したCELLたちが、2025年の夢洲でこれからの未来を共創する。関西とも、大阪府ともとれるフォルムを囲んだメインシンボルだけでなく、CELLたちは、文字や数字を描きだし、キャラクターとしてコミュニケーションする。自由に。有機的に。発展的に。いのちの輝きを表現していく。

グループ名:TEAM INARI(チーム イナリ)
作者(代表者):シマダ タモツ
生年:1965年
職業:アートディレクター/グラフィックデザイナー
グループメンバー:
雨宮 深雪(あめみや みゆき)、大亦 伸彦(おおまた のぶひこ)
上村 慎也(かみむら しんや)、布川 侑己(ぬのかわ ゆうこ)
藤澤 勇佑(ふじさわ ゆうすけ)

https://www.expo2025.or.jp/news/news-20200825/

関西らしいやわらかさですね。子供にも親しまれそうです。

ただ、このロゴマークを見て思いついたものがあります。皆さんおなじみ、「ポン○ライオン」です。


https://www.misterdonut.jp/m_menu/kids/

誰が何と言おうとそっくりです。本当に。はい。

目玉はUSJでよく見かけるミ○オンズを思い出しました。


https://www.usj.co.jp/web/ja/jp/areas/minion-park

これから数年は、このロゴマークが関西各地に溢れかえるでしょう。無事に開催されて欲しいですね。