長い長い連休中、子どもの相手で疲れ果てた方も多いのではないでしょうか。
私もその1人です。
これだけ休みが続くと外出するネタも切れてしまい、最後は休憩も兼ねてだらりと過ごしました。
ところで大型連休も考え物です。
日曜・祝日が完全に休みの方なら良いのですが、大型連休中も出勤だった方は少なくないでしょう。
当然ながら保育所は開いておらず、誰がどの時間帯に子どもと一緒に過ごすかで悩んだという話も聞きます。
保育所や学校のスケジュールと保護者の出勤スケジュールの乖離が、年々広がっている様に感じます。
さて、今日は数日ぶりの登園でした。
すっかり保育所に慣れている我が家の子どもは元気いっぱいに保育室へ入っていきました。
しかし、大型連休明けの保育所への登園は要注意です。
1.連休中に疲れが溜まっている子どもが少なくない
連休終盤に帰省中している学生時代の友人とご飯を食べたのですが、新幹線に乗ってやってきた友人の子どもは38度を越える発熱がありました。
長距離移動&帰省先たる実家暮らしで疲れが出てしまったのでしょう。
せっかくの連休だからと外出予定をあれこれ詰めてお出かけした家庭も多いでしょう。
しかし、この様に普段の週末とは異なる生活環境や長距離移動が続くと、子どもの体調に影響してしまいます。
目に見えた影響が出ていなくても、今日の夕方に保育所から疲れ果てた様子で帰ってくる子どもが多いと思います。
今週や週末は無理な外出は控え、体力回復に重きを置くのが良いでしょう。
2.4月入所でようやく慣れてきた矢先の大型連休
4月から新たに保育所に入所した子ども達は少しずつ新しい環境に慣れ親しんできた頃でしょう。
そうした時期に1週間弱も保育所へ登園しない期間があり、再び保育所の環境に馴染むのに多少の時間が掛かってしまいます。
社会人の5月病と同じ形です。
今朝、自宅を出発する間際や保育所で、お母さんにしがみつく子ども達がさぞ多かったでしょう。
【対処法】
様子や体調の変化に注意し、無理な登園や外出を控えて休養に務めるのが一番です。
元気になって登園していれば、保育所にも徐々に再び慣れていくでしょう。
次の祝日は75日先の海の日です。
「無理は禁物」です。