今日3月14日は中学校の卒業式でした。入学式とは異なり、全ての大阪市立中学校が同じ日程で卒業式を実施します。
今年は天満中学校が取材対応校でした。
「頑張ったこと思い出し胸張っていきたい」大阪市の中学校で卒業式 今年は129の学校で約1万7000人が巣立ち
https://news.yahoo.co.jp/articles/f483a4419416f61a59dc4e56537e7004982349c5
コロナ禍の最中に行われた3年前に行われた小学校での卒業式は、在校生・来賓・PTA会長等の「ことば」が省略され、必要最小限の式次第で進行しました。1時間も掛からずに終わり、ある意味で拍子抜けした記憶があります。
しかし、今日の卒業式はコロナ禍前の従来型に戻っていました。1時間強程度で終わると予想していましたが、まさか2時間も掛かるとは全く想定していませんでした。
大きな要因は「大人の話が長い。」でした。校長先生が15分にわたって話し続け、更にPTA会長や来賓挨拶等が続きます。在校生からのいわゆる「贈る言葉」も復活しており、式典の長時間化に拍車を掛けていました。
式では子供1人ずつの名前が読み上げられ、壇上にて校長先生から卒業証書を受け取りました。他の子の名前をじっくりと聞く機会はあまりありません。恐らくは外国にルーツがあるであろう子供の名前が少なくなく、キラキラネームを思わせる名前もありました。
保護者席には未就学児の姿も散見されました。我が家はじっと待てない子供ばかりだったので、長時間の式典で愚図る事も無く着席できている子供が不思議でたまりません。
式典終了後は校庭へ移動し、撮影や雑談等をする時間がありました。今日だけはスマホ持参を許された子供達は、それぞれの集団や友達で自撮りに励んでいました。今日までに4月以降の進路が決まっている卒業生は、全体の半数ほどだそうです。
あっという間に時間が過ぎ、帰宅したのは14時頃でした。疲れました。子供だけの打ち上げは無いそうです。誘われていないだけかもしれません。
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