長い長いGWもようやく後半戦に差し掛かろうとしています。

中には10連休という話も聞きますが、我が家はカレンダー通りの生活を送っています。小学校や中学校はカレンダー通りに授業を行っています。敢えて学校を休ませ、保護者の仕事を調整してまで長い休みを取る気にはなれませんでした。

特に中学校を休ませるのは難しいです。学習内容が難しくなっており、5月には中間テストも控えています。休ませた場合に自分で補う学習量が多く、テストまでには追いつけないでしょう。

この時期は保育園児が体調を崩しやすい時期です。新年度が始まって以来の疲れが出やすい時期です。特に新入園児は保育所等で様々な病気を貰ってしまい、発熱等で登園できない日が続く事もあります。

連休前から体調を崩しているのであれば、手の打ち様があります。掛かりつけ医を早めに受診し、薬を多めに貰います。万が一の事態に備え、医師からのアドバイスも頂けます。

しかし、連休中に体調を崩してしまうと大変です。もしも明日に子供の調子が悪く、体温が39.5度まで上昇したらどうしますか? 乳幼児を育てている家庭ではこうした事態が起こり得ます。

多くの開業医は連休中は休業しています。我が家がお世話になっている掛かりつけ医(内科・小児科・耳鼻咽喉科)は、いずれもGWを丸ごと休んでいます。4月30日~5月2日の平日もお休みです。

この間に子供が看過できない程に体調を崩してしまった場合にお世話になるのが「休日急病診療所」です。大阪市内には7箇所の休日急病診療所があります。

休日・夜間急病診療所(内科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科)
https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000371474.html

他の自治体でも概ね設置されています。各自治体や医師会のウェブサイトをご覧下さい。

我が家も何度も利用した事がありますが、受診する度に疲れ果ててしまいました。

最大の理由は「大混雑」です。とある年にインフルエンザ疑いで受診した所、なんと「4時間」も待たされてしまいました。仕方ないとは言え、予想以上の待ち時間でした。近所のコンビニで昼食を購入し、順番が回ってくるまで何とか時間を潰しました。

待ち時間を短縮できた日もありました。診療受付時間の1時間前から並んだ所、3番目で診てもらえました。後から行って4時間も待つより、早めに行って1時間待つ方が楽です。

受付時間は早い方が良いです。大混雑している受付付近で待っていると、「今から受付をしても診療時間内の診療ができません。夜間診療を行っている中央急病診療所へ行って下さい。」という声が聞こえてきました。

GW後半戦に外出等の予定を組んでいる子育て世帯も多いでしょう。しかし、子供の体調次第では予定を中止・延期する事も大切です。特に旅先で体調を悪化させ、見知らぬ地の医療機関を受診するのは避けたいです。

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