いらすとやより
使用済オムツを持ち帰るのは苦痛でした。少しずつですが変わり始めています。
使用済みおむつ「持ち帰り」ルール、自治体に差 保育士の負担にも
お子様がおしっこやうんちをした後のおむつは、持ち帰ってください――。保育施設への入園の際、そう聞いて驚いた保護者もいるかもしれない。実は、使用済みおむつの「持ち帰り」ルールの有無は、自治体によって大きな差があることが、民間調査で明らかになった。一方、保護者からの要望を受けて園での廃棄に切り替えた自治体もある。
「臭いが気になって電車に乗りづらい」「衛生面が心配」「帰宅途中にスーパーにも寄れない」(以下省略)
「使用済みのオムツ」について、持ち帰りも園での廃棄もどちらも経験しました。抱いた感想は「園での廃棄は天国」でした。本当に楽になりました。
最も大きく変わったのは心理面でした。保育園で持ち帰るオムツを見る度に、実は嫌な気持ちになっていました。口に出しては言えませんでしたが、内心で「どうして汚れたオムツを持ち帰り、自宅で処分しなければならないのだろうか」と感じていました。
衛生面も違います。特に夏場は臭いがきになるので、帰りに買い物に寄るのを躊躇ってしまいます。かといって帰り道に買わなければ、夕食の食材が足りません。自宅に立ち寄って保育園荷物だけを降ろし、再び買い物へ出掛ける事もありました。
荷物の重量も軽くなりました。最も重くて嵩張っていたのは使用済みオムツでした。これが無くなったので、保育園用の荷物鞄が小さくなりました。
毎朝の準備も少し楽になりました。保育園で「汚物用のビニール袋」を準備する必要がなくなりました。作業が一つ減りました。
こんなに楽になるのでしたら、もっと早くから行って欲しかったです。今すぐに全国にも広げて欲しいです。全然違います。