鬱陶しい雨の日が続きます。土日は洗濯物を外干しできず、乾燥機や送風機をフル回転させて乾かしました。

子供達の予定も変更を余儀なくされています。

新年度まで後1週間となりました。もしも保育所等の入園日や入所直後に雨天が続くと、登園するのは困難を極めます。

明日3月26日も雨予報となっている地域が多いです。ぜひこの機会に「雨の日の登園シミュレーション」を行って欲しいです。

以前の投稿でも少し触れましたが、雨の日の登園は準備や移動に大きな時間を要します。

登園・降園に用いる経路や所要時間の確認を!

子供が1歳児の頃に大変だったのは、「レインカバーを被せたベビーカーでの移動」でした。子供がレインカバーを嫌がり、手を伸ばして取り除こうとするのです。その度に手を押さえ、繰り返し「やめて!!!」とお願いし続けました。本当に消耗しました。

それ以上に大変なのは、「自転車での登園」でしょう。親子で雨ガッパを着て、傘を自転車に括り付けて登園している姿を頻繁に目撃します。自転車を要する場所に住んでいると、雨だから徒歩登園に切り替えるのも難しいです。時間が掛かり過ぎてしまいます。

道路の水たまりも不安要素です。大阪市内は道路整備状況が決して良くなく、所々に深い水たまりが広がっています。中には子供と一緒に通りたくない広さ・深さの水たまりもあります。これらの存在は雨の日でなければ分かりません。

育休等を取得して育児をしている期間は、「雨だから外出は控えよう」という判断が可能でした。しかし、保育所等へ入所した後は違います。雨でも風でも酷暑でも雪でも概ね同じ時間に出発しなければなりません。

雨の日の登園の辛さは体験しなければ分かりません。できれば入園式を迎えるより前に経験して欲しいです。