2023年度保育所等一斉入所申込状況分析、第2回は北区です

※10月28日に発表された数字に基づきます。保育士等優先利用数は申込者数に含んでいます。

昨年と比較し、入所倍率が0.1倍以上増加した箇所はオレンジ、逆に0.1倍以上減少した区は水色、また入所倍率が2倍を超えた箇所は赤で表示しています。

1歳児は一部園に希望集中

北区の申込数は前年より42人減少し、747人となりました。2歳児が39人と大きく減少しています。募集数は49人増加の949人となりました。3保育所の新設が効いています。結果として入所倍率は0.79倍へと低下しました。

年齢別倍率も2-3歳児を除けばほぼ前年通りです。2歳児は申込減、3歳児は募集増により、倍率が大幅に低下しています。両年齢とも1倍を割りました。

ただ、保育所別・年齢別に見ていくと、倍率が著しく高い箇所も生じています。

0歳児で入所倍率2倍を超えたのは、マミーズアイ保育園おおさかきた分園(2.67倍)と天音つばさ保育園(2.33倍)でした。

マミーズアイ保育園おおさかきた分園はグランドメゾン新梅田タワーザクラブレジデンスの2階部分に設置されています。今春に新設されたばかりです。本園は徒歩3分ほどの場所にあります。同マンションが2021年6月築であるので、入居後に妊娠・出産した方が同じタイミングで申し込んだのでしょう。

天音つばさ保育園も今春に新設されました。博光福祉会が運営するつばさ園は何れも第1希望者が多く、入所するのが容易ではありません。音色つばさ保育園も入所倍率は2倍弱です。

両園とも募集予定数は決して多くありません。募集枠の多くはフルタイム共働き+きょうだい加点(207点)や、それ以上の加点事由がある児童で決まってしまうでしょう。加点がなければ難しいのが実情です。

1歳児は更に倍率が高くなります。2倍を超えたのは大阪主婦之会保育園・長柄保育園・同心保育園・音色つばさ保育園・認定こども園中之島ちどり保育園・金蘭会保育園・えがおの森保育園どうしん・明の守なかざき園・あい・あい保育園大淀中園・天音つばさ保育園・トレジャーキッズほんじょう保育園です。非常に多いです。

特に入所倍率が3倍を超える保育所等では、何らかの加点が無ければ入所するのは著しく困難でしょう。音色つばさ保育園は入所倍率14倍に達しており、きょうだい加点があっても入所できるか確証が持てません。金蘭会保育園・長柄保育園・大阪主婦之会保育園・明の守なかざき園も同様です。

なお、天音つばさ保育園は2歳児が募集予定無し、そして3歳児は3.75倍です。数多くの申込が集中しています。

日本社会では広く少子化が進行していますが、北区は例外です。0歳児の申込数が同数なのが物語っています。

例年、一部の保育所等に第1希望が集中してしまっています。強い拘りが無ければ、他保育所等を第1希望に変更するのも一つの選択肢です。

今後の予定&運営支援のお願い

今年も各区毎の申込状況等を分析し、様々な情報等を掲載する予定です。

「○○区の情報を早く知りたい」「××保育所は昨年より入りやすいの?」等のリクエストがありましたら、記事へのコメントや問い合わせからお寄せ下さい。現在も体調不良が続いています。お時間を頂く場合がありますが、ご了承下さい。

同時に、皆様に運営支援へのご協力をお願いしています。

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