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(追記)
小学生と同じ小学校に通う児童3人もオミクロン疑いとされています。

吉村氏によると、新たにオミクロン株疑いと判明した11人の中には、国内初の市中感染となった小学校教員の同僚でコロナに感染した30代男性のほか、23日に発表された府内2例目の市中感染事例に関連し、コロナ陽性が分かった別の小学校の児童3人が含まれるという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/226d3891adcf943ebf4412aefa384d3c536ea4d2

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大阪府内でオミクロン株の市中感染が連日発生しています。国内初事例となった22日も23日も「小学生」が感染しました。

 大阪府は23日、府内在住の10歳未満の小学生男児が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に感染したと発表した。男児に海外渡航歴はなく、感染経路も不明なことから「市中感染」としている。男児は軽症で、現在は入院しているという。

 男児は17日に発熱などの症状があり、ゲノム解析で23日にオミクロン株の感染が確認された。

 濃厚接触者は親族5人。児童が通っている小学校は休校し、児童、教職員全員を対象に検査を実施。このうち3人のコロナ感染が判明しているという。

 大阪府では22日、国内初の市中感染となる親子3人のオミクロン株感染が確認された。男児と3人との接点はないという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211223-OYT1T50216/

22日に感染確認された寝屋川市では、現時点では別児童への感染拡大は確認されていません。

【コロナ第6波・12/24追記】寝屋川市立木屋小学校の教職員と妻子がオミクロン株に感染、全児童の陰性確認

連日に渡って小学生の感染が確認されたのには理由があります。日本国内でワクチン接種できるのは12歳以上であり、殆どの小学生は接種対象ではありません。接種したのは6年生の一部に限られています。

接種者と比べて感染・発症しやすいワクチン未接種の小学生が何らかの経路で感染し、症状が現れて検査に繋がったのでしょう。

以前から「第6波は小学校や保育所等での感染拡大が強く危惧される」という旨を指摘し続けていましたが、残念ながら的中した格好です。

記者会見した吉村知事によると、感染した小学生と寝屋川市の感染事例(教員とその家族)との接点は確認されていません。別エリアだそうです。

ただ、吉村知事は言葉を一つ一つ選んで回答していたのが引っかかりました。慎重に慎重を期して話したのか、それとも何らかの接点がありうる別エリアなのかもしれません。

昨日23日の感染判明事例は24日17時に発表されます。まとまった人数が掲載された市町村で発生したのでしょう。

とは言え、感染予防対策はこれまでと同じです。慌てる事無く、これまで通りの感染対策を徹底するだけです。強いて言えば、人混みをさけ、会食は最低限にしたいです。

年末年始の帰省が悩ましいです。我が家は予定通りに帰省します。直前過ぎて予定を変更する調整が難しい事に加え、この機会を逃すと次にいつ帰省できるかのメドが立ちません。

1月や2月の大阪は嵐の真っ只中となりそうです。学校や保育所の行事や遠足等は軒並み中止されると見ています。これらの年代はワクチンを接種できていないのが致命的です。

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