(事故現場、FNNプライムオンラインより)

余りに痛ましい事故です。

大阪市摂津市の市道で幼児用自転車に乗った幼児と押し棒で押していた母親が車に正面からはねられました。車と電柱に挟まれた塚田絃ちゃん(2歳)が死亡しました。




19日午後、大阪・摂津市の路上で親子が乗用車にはねられ、2歳の女の子が死亡しました。
乗用車の運転手は、「意識がなくなったような状態で運転していた」と話しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

19日午後1時前、摂津市三島の路上で、乗用車が通行中の親子にぶつかりました。

警察によりますと、事故直後は乗用車と電柱の間に女の子と母親が挟まれた状態になっていて、近くに子ども用の自転車が倒れていたということです。
女の子は、現場近くに住む塚田絃ちゃん(2)で、病院に運ばれましたが、頭と胸を強く打っていて、およそ2時間半後に死亡が確認されました。
30代の母親は意識があり、命に別状はないということです。

警察は、乗用車を運転していた摂津市鶴野の無職、柏木涼容疑者(31)を過失運転傷害の疑いで、その場で逮捕しました。
警察によりますと、事故の目撃者は、乗用車が急発進して親子にぶつかったと話しているということで、柏木容疑者は調べに対し、「ぼーっとなって、意識が無くなったような状態で運転していた」などと供述しています。

警察は、事故当時の体調や詳しい状況について調べています。

現場は、大阪モノレールの摂津駅から北西におよそ500メートル離れた住宅街です。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210219/2000041523.html

事故現場は摂津市南千里丘1丁目付近の路上でした。ローソン摂津南千里丘店・三島まちかど広場の目の前です。摂津小学校が近くにあります。

ストリートビューの奥から手前へ歩いている親子に対し、正面から車が衝突しました。ストリートビューに表示されている3人家族とほぼ同じ場所です。

親子は路上に「スクールゾーン」と書かれた場所の手前数メートルにある電柱と車に挟まれてしまい、頭と胸を強く打った女の子が命を落としました。

事故現場は見晴らしが良い道路です。狭い道路なので速度も出せません。視界を遮る物はありません。電柱の影から出てきても、すぐに気づけます。

「自転車に乗っていた」という報道もありますが、乗っていたのは押し棒がある補助輪付きの自転車でした。自分で漕がす、母親が後ろから押して歩いていたのでしょう。

大阪にはこうした細い道が無数にあります。小さな親子連れも当然の様に歩きます。摂津小学校が近くにあるので、尚のこと多いでしょう。

目撃者は「徐行していた車が急加速して衝突した」と話しています。

事故を目撃したという20代の男性は、「車は最初徐行していたが、急加速して親子にぶつかった。電柱と車の間にはさまれた女の子は最初泣いていたが、途中から意識がなくなり、ぐったりしていて、母親はずっと泣き叫んでいた。女の子にはどうか助かってほしい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210219/2000041500.html

まさか正面で徐行運転している自動車が急加速するとは想像だにしなかったでしょう。

仮に手を繋いで歩いていたのでしたら、咄嗟に気づいて横へ逃げられるかもしれません。しかし、左右に動きにくい自転車を押していたので、避けるのは不可能でした。

更には電柱に挟まれた事により、傷害が更に重くなってしまったのでしょう。急加速した自動車のエネルギーをそのまま受けてしまいました。

子供と歩いている時は、常に接近する自動車に注意する様にしています。もしも徐行する様子がない自動車を見かけたら、物陰に隠れたりしてやり過ごす様にしています。

しかし、徐行していた自動車が急加速したら、とても逃げられません。

容疑者は「ぼーっとなって、意識が無くなったような状態で運転していた」と話しているそうです。本当に意識が無くなったのか、それとも脇見運転やスマホながら運転をしていたのか、現時点では不確かです。

亡くなった女の子の冥福を祈るばかりです。

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