2021年度保育所等一斉入所申込状況分析、第17回は西淀川区を掲載します。リクエストを頂きました。
※10月27日に発表された数字に基づきます。保育士等優先利用数は申込者数に含んでいます。
入所倍率が0.1倍以上増加した箇所はオレンジ、逆に0.1倍以上減少した区は水色、また入所倍率が2倍を超えた箇所は赤で表示しています。
西淀川区は全年齢の申込数が減少しています。コロナ禍の影響を強く感じます。
それに反して、0-2歳児の募集数は増加しています。姫島サンフレンズ保育園の新設に加え、一部の既設保育所が募集数を増やした為です。
これにより、0-2歳児の入所倍率は大きく低下しました。特に1歳児は1.2倍、2歳児は1.18倍へと急落しました。
但し、主に1-2歳児では一部の保育所等に第1希望が集中しています。申込数が減少したとしても、交通利便性が高い場所にある6年保育の保育所等へ集中する傾向は変わりません。
注意を要するのは下記の保育所等・年齢です。
・香簑保育園の1歳児(著しい高倍率、加点が無ければ厳しい)
・キッズコート大和田保育園の2-3歳児(高倍率、3歳児申込は毎年多いですね)
・佃保育所の0-1歳児(高倍率で加点が無ければ厳しいか、佃地域は登園できる保育施設が限られています)
・たからこども園の1-2歳児(著しい高倍率、1歳児はきょうだいでも入所できない可能性が)
・野里保育園の1歳児(高倍率)
・認定こども園光の園幼稚園の2歳児(著しい高倍率)
・トレジャーキッズひめさと保育園の1歳児(著しい高倍率、0歳児募集数を減らして1-2歳児募集数を増やして欲しい)
・ソフィア歌島保育園の1歳児(募集予定無し、募集を行う様に大阪市が指導すべきです)
他に補足等が必要な部分があれば、コメント欄で教えて下さい。
今後の予定&運営支援のお願い
今年も各区毎の申込状況等を分析し、何らかの情報を掲載していきます。今年の内容は2021申込分析、昨年の内容は2020申込分析からご覧下さい。
「○○区の情報を詳しく知りたい」「××保育所は昨年より入りやすいの?」等のリクエストがありましたら、記事へのコメントや問い合わせからお寄せ下さい。
同時に、皆様に運営支援へのご協力をお願いしています。
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