2021年度保育所等一斉入所申込状況分析、第6回は天王寺区を掲載します。
※10月27日に発表された数字に基づきます。保育士等優先利用数は申込者数に含んでいます。
入所倍率が0.1倍以上増加した箇所はオレンジ、逆に0.1倍以上減少した区は水色、また入所倍率が2倍を超えた箇所は赤で表示しています。
中央区は申込数・募集数は共に微減しています。変動が大きかった他区と比べ、大きな変化はありません。
1-3歳児の入所倍率は依然として高止まりしています。特に2歳児入所倍率は2.44倍と非常に高いままです。
数字が大きく変わったり注意が必要なのは下記の保育所等・年齢です。
・四天王寺夕陽丘保育園の1歳児(昨年からの反動?)
・天王寺保育所の1歳児(昨年からの反動?)
・味原保育所の0歳児
・蓮美幼児学園うえしおキンダースクールの0歳児(200点でも入所できない児童が多く発生する恐れ)
・ポピンズナーサリースクールの3歳児(募集予定0人に第1希望13人)
・聖和かいせい保育園の1歳児(申込者が年々増加中)
・くじら保育園天王寺園の2歳児
・あろんてぃあきっず真法院町保育園の0歳児(きょうだいが多いかも?)
・ゆめ玉造保育園の3歳児(保育所優先枠の利用あり、実質倍率は更に高い)
他にも補足等が必要な部分があれば、コメント欄で教えて下さい。
今後の予定&運営支援のお願い
次回以降は淀川区・住之江区・東淀川区・平野区・港区等を取り上げる予定です。
今年も各区毎の申込状況等を分析し、何らかの情報を掲載していきます。今年の内容は2021申込分析、昨年の内容は2020申込分析からご覧下さい。
「○○区の情報を詳しく知りたい」「××保育所は昨年より入りやすいの?」等のリクエストがありましたら、記事へのコメントや問い合わせからお寄せ下さい。
多少のお時間を頂く場合がありますが、ご了承下さい(特にメールへのお返事には長い時間を頂いています)。
同時に、皆様に運営支援へのご協力をお願いしています。
必要な育児・生活・事務用品等がありましたら、
我が家が正にそうですが、うえしおキンダースクールの0歳は、育休延長の口実の為に落ちたいご家庭が集まっています。
これは毎年ですね。
勿論、順位は最後にしてくださいとチェックを入れて申し込みましたし、面接でもその旨お伝えしました。
今年度はどうだったのか知らないのですが、毎年人気でも、0歳は意外と200点で入園されてたりします。
一歳のお子さんのいる育休中のママさんも、落ちてもいいからと(お子さんが年度末生まれのため、落ちても育休終わってすぐに2歳学年となり、認可外に1年預ければ、3歳からの認可入園に有利)、こちらを第一志望にされてました。
万が一受かってもいいと思える保育内容なのもあって、天王寺区では、落ちたいご家庭が第一希望に出す園として、すっかりお馴染みになっていますね。