男性保育士によるわいせつ事件が後を絶ちません。

元保育士が園児にわいせつ 容疑で男を逮捕 複数人が被害か 野田市

 千葉県野田市内の保育園で担当クラスの園児にわいせつ行為をしたとして、県警が元同園保育士の男を強制わいせつ容疑で逮捕していたことが24日、捜査関係者などへの取材で分かった。男は同罪で起訴されている。他にも当時在籍していた複数の園児が被害を受けていたとみられ、県警は慎重に捜査を進めている。

 逮捕・起訴されたのは元同園保育士で無職、水浦雄太被告(25)=同市=。起訴状などによると、2月13日、同市にある保育園で、当時担当していたクラスに在籍する女児にわいせつな行為をしたとされる。

 水浦被告が勤務していた保育園などによると、2月中旬に女児が保護者に被害を訴えて発覚。県警が3月に逮捕し、地検松戸支部が起訴した。他にも被害を訴えている子どもの保護者がおり、県警は調べている。園内で他の保育士の目が届かない隙にわいせつ行為に及んでいたとみられる。

 水浦被告は2017年にパートとして採用され、18年4月以降は正職員としてクラス担任を務めた。今年2月17日、園は被害女児の保護者からの訴えを受けて聞き取りを実施。事実関係を認めたため、同月26日に懲戒解雇とした。

 保育園では、事件発覚以前からトラブル防止のため、保育士と園児が2人だけにならないよう規則で決められていた。ただ、担当者は「保育中はどうしても流動的で徹底が難しい時もあった」と説明。暫定的な再発防止策として、園内に防犯カメラや人感センサーを導入したという。

 水浦被告について担当者は「勤務態度も真面目で温厚。事件を起こすようには見えなかった」とした。

 野田市によると、被害を訴えた子どものうち1人は、性的虐待の被害者を対象とする個別支援が必要と判断されている。

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/700943

複数の児童が被害を訴えており、相当以前から常習的に猥褻行為を行っていたと推測されます。

事件が発覚する切っ掛けとなったのは、被害に遭った女児が保護者へ訴えた事でした。

猥褻行為が行われた2月13日は木曜日、翌14日金曜日から週末に掛けて家庭で聞き取り及び園への連絡を行い、週明けの月曜日に園が被告人へ聞き取りを行いました。

もしも女児が怖がって保護者に話ができなかったら、もしも被告人が事実関係を否定したら、今も起訴されずに野放しになっていたかもしれません。

特に被害児童の1人は、特別の個別支援が必要と判断されています。常習的な被害に遭っていたのでしょうか。怒りを禁じ得ません。

こうした犯罪を未然に防ぐには、保育士と園児が2人きりにならないのに加え、外部から見えない密室を作らない事も重要でしょう。死角を無くし、廊下等から室内を把握できる構造です。

男性保育士による猥褻事件が明るみに出る度に、適切な保育を行っている多くの男性保育士が偏見の目に晒されないかが心配になります。

先日発覚した男性シッターによる猥褻事件では、マッチングサイトの運営会社は「男性シッターの登録を停止する」という措置を講じました。

【6/17追記】キッズライン「性犯罪防止の為、男性シッターの業務停止」 男性シッター2人逮捕

原因の究明に向き合わず、「男性保育士は危ないから登録・斡旋停止」という対策には強い違和感を覚えました。

男性保育士が働きやすい環境と猥褻行為を行い得ない環境は両立します。いや、これからの社会では両立させる必要があるでしょう。