いたたまれない事故です。

スケートボードの4歳男児 車にひかれ死亡 東京 世田谷区

2020年6月23日 20時22分

23日午後、東京 世田谷区の住宅街で、4歳の男の子がワゴン車の下敷きになり、意識不明の重体になっていましたが、搬送先の病院で死亡しました。男の子はスケートボードに腹ばいになって乗っていたところ、車にひかれたとみられ、警視庁が詳しい状況を調べています。

23日午後1時すぎ、東京 世田谷区中町の交差点で、近くに住む、藤原拓海くん(4)がワゴン車にひかれて下敷きになりました。

拓海くんは救助され、手当てを受けましたが、搬送先の病院で死亡しました。

警視庁によりますと、当時、祖母と一緒にいましたが、スケートボードに腹ばいになって乗って、手で押しながら交差点にさしかかったところで車にひかれたとみられています。

現場近くにいた男性は「男の子が白いワゴン車の下敷きになっていました。スケートボードの板が折れた状態で車の近くにありました。いたたまれない気持ちです」と話していました。

現場は東急電鉄大井町線の上野毛駅から北に900メートルほど離れた住宅街です。

警視庁は車を運転していた47歳のドライバーを過失運転傷害の疑いで逮捕し、詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200623/k10012480771000.html

23日午後、東京・世田谷区の住宅街にある交差点で男の子(4)がワゴン車にひかれ、死亡する事故がありました。

警視庁によりますと、23日午後1時ごろ、世田谷区中町にある住宅街の交差点で、近くに住む幼稚園児の藤原拓海くん(4)がワゴン車にひかれました。拓海くんは交差点からおよそ7メートル先の路上でワゴン車の下敷きになった状態で見つかり、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

当時、拓海くんは祖母と一緒にいて、事故の直前には現場の交差点付近で拓海くんがスケートボードに腹ばいで乗っている様子が目撃されているということです。

警視庁はワゴン車を運転していた自営業の瀬田康彦容疑者を現行犯逮捕していて、事故当時の状況を詳しく調べています。

https://www.ytv.co.jp/press/society/65473.html

 東京・世田谷区の住宅街で4歳の男の子がワゴン車にひかれて死亡しました。男の子はスケートボードで信号のない交差点を渡ろうとしていたということです。

 23日午後1時すぎ、世田谷区中町にある住宅街の交差点で近くに住む4歳の藤原拓海ちゃんがワゴン車にひかれました。拓海ちゃんは約2時間後に病院で死亡が確認されました。近くの防犯カメラにはワゴン車が交差点で一時停止した後、スケートボードに乗った拓海ちゃんをひいた様子が映っていました。警視庁によりますと、拓海ちゃんは当時、祖母と一緒にいましたが、祖母は離れた場所にいたということです。警視庁はワゴン車を運転していた瀬田康彦容疑者(47)を現行犯逮捕しました。瀬田容疑者は仕事を終え、近くの事務所に戻る途中だったということです。警視庁は事故の状況を詳しく調べています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000186863.html

 23日午後、東京・世田谷区の住宅街で、4歳の男の子がワゴン車にひかれ、死亡しました。男の子はスケートボードの上に腹ばいになって滑っていたとみられています。

 警視庁などによりますと、23日午後1時すぎ、世田谷区中町の交差点で4歳の藤原拓海くんがワゴン車にひかれました。警察官が駆けつけた際、拓海くんはワゴン車の下敷きになっていて、心肺停止の状態で救急搬送されましたが、その後、死亡しました。

 「音がドンってなって、見たら(男の子が)ひかれていた。交差点があって、向こうから、おばあちゃんが先に渡っているところを、スケボーの男の子がこう来て、車にこうはねられた。ロングのスケートボードに乗って、腹ばいで走っていました」(事故を目撃した人)

 現場には、およそ7メートルにわたってひきずられた跡があったということで、警視庁はワゴン車を運転していた自営業の瀬田康彦容疑者(47)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4011375.html

事故現場はこちらです。ワゴン車は手前から奥側へ向けて走行していました。

目撃者の話等によると、交差点を先に渡った祖母をスケートボードの上に腹ばいになって走っていた男の子が追いかけていたそうです。

ワゴン車の運転手が一時停止して祖母が渡り終わるのを待って再発進した直後、スケートボードが車の前輪と後輪の間へ潜り込んだ構図です。

大阪でもスケートボードで遊ぶ子供達の姿はしばしば見かけます。特に休校中は毎日の様に見かけました。

スケートボードで危ないと感じたのは、構造上、道路で遊ばざるを得ない点です。公園の砂地の上で試してみましたが、全く進みませんでした。

やむを得ず公道で遊ぶ事もありました。

が、車が殆ど進入しなくて見通しの良い生活道路、十字路からは相当の距離を取る、車が近寄ったらすぐに遊ぶのを止める様に言い聞かせ、私が子供や車の進入に目を光らせまていました。

本事故ではそもそも祖母が4歳の男の子から目を離していました。公道上で4歳男児から目を離すとは信じられません。いつどこに飛び出すか気が気ではなく、常に緊張を強いられる年頃です。

できる限り手を繋ぐ、繋がない時でも絶対に目を離さないようにしています。

また、公道上で遊ぶのは危険です。少なくとも大人が周囲をしっかり観察し、状況に応じて子供の遊びを制止させられるのが前提です。

単に男の子が歩いているだけなら、ワゴン車の運転手は再発進する前に気づけたでしょう。しかし、男の子はスケートボードに腹ばいになって移動していました。

高さは20~30センチ程度でしょうか。この高さの人間が移動してくるとは思いもしません。交差点で一時停止しても見落とします。

また、腹ばいのスケートボードでは視野が著しく制限されます。専ら下を向き、前方の様子は余り確認できなかったのでしょうか。

更にベアリング等が改良されている為か、最近のスケートボードはスピードが出やすくなっています。速度が上がってしまうと、すぐに制止するのは困難でしょう。祖母を追いかけていたら尚更です。

5歳男児、公道、交差点、スケートボード、目を離した祖母、これらが組み合わさって発生してしまった事故だと感じました。

亡くなった藤原拓海くんのご冥福をお祈りします。

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(6/25追記)
とくダネ(フジテレビ系)で特集が組まれたそうです。

東京・世田谷区の交差点で5歳の男児がワゴン車にひかれて下敷きになり、搬送先の病院で死亡。
目撃者によると男児はスケートボードに腹ばいの状態で乗っていた。
警視庁はワゴン車を運転していた建設会社社長の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕。
防犯カメラ映像を警察に提供した近隣住人に独自取材。
運転手は交差点で一時停止していた。
防犯カメラに映っていたのは祖母とともに行動していたとみられる男児の姿。
再現CGを紹介。
交通事故鑑定人・中島博史は車のすぐ近く過ぎて運転席から死角になったために近づいてくる子どもが見えなかったのではないかという。
フジテレビ地下駐車場で車の死角について検証。
予想外に低いものの場合、見えていても認識しづら可能性があるという。
事故現場付近の住人、事故の第一通報者、近所の人のコメント。

https://jcc.jp/news/16089329/

再現映像はこちらです。

先に交差点を祖母が渡り、続いてやってきた自転車が一時停車して車に道を譲ったところ、発進した車の側面下部へ潜るようにスケートボードが突っ込んできたそうです。

先に行く様にと促した自転車の背後から男児が腹ばいになったスケートボードがやってくるとは、誰も想像できないでしょう。私が運転していても、同じ様に轢いてしまうと思います。

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(6/27追記)
今朝の読売新聞で「男の子を見たが、目を離して車を発進してしまった」と報じられていました。