「【大阪市民の声・意見募集】親の仕事が休みの日(平日や土曜日)に、子どもを保育園に預けられるようにしてほしい」という投稿に対し、多くの方からコメントを頂きました。ありがとうございます。

【大阪市民の声・意見募集】親の仕事が休みの日(平日や土曜日)に、子どもを保育園に預けられるようにしてほしい

コメントを一つずつご紹介します。

特別保育日(お盆前後、年末年始、春休み各約2週間、GW中日)は育休中は休まされます。3月なんて後半2週間休みで幼稚園よりも休みが長かったです。せめて給食終わりまではみてほしいものです。月謝で考えたらアホらしいですよね…

育休中であっても、大阪市は下の子供が満1歳の誕生日を迎える年度の3月31日までは保育所等を利用できる制度運用が行われています。

しかし、保育所の独自の判断により、特別保育日に休まされるのは大変ですね。特に理由も分からずに保育所へ登園できず、自宅で過ごさざるを得ない上のお子様が可哀想です。大阪市が育休中の保育の理由として掲げている「こどもの発達上環境の変化が好ましくないと認められる場合」に該当しそうです。

3月は半分も休みとなるんですね。少なくとも保育料を減額してもらわないと、不公平感が募りますね。

また、特別保育日等に園児を休ませても、自治体からの交付金等に影響はないでしょう。うがった見方をすると、「保育所が楽して儲けている」とも受け取れてしまいます。

育休中や仕事が休みの日は9時から16時まで預かってくれました(育休中は短時間認定ですね)お盆や年末年始はお仕事お休みの方はご協力を〜と言われます。園によって休みでも普通に預かってくれるところ、逆に仕事が休みだったらお休みさせてと言ってくるところ様々でびっくりしています。事前にお休みのときはどんな対応をしてるのか、確認しておくしかないですかね。とは言ってもどこでも選べるわけではないし、難しいですね。

我が家がお世話になっている保育所も概ね同じ対応です。年末年始等は仕事の有無に関係なく、通常通りに登園しています。入園前に「仕事休みや育休中の対応」を確認しておくのは重要ですね。

仕事が休みの日は確かに自宅保育ができますが、子供がいない休みの日でなければできない家事や用事も少なくありません。杓子定規に運用されると困ってしまいますね。

浪速区保育園と小規模保育園です。特別保育日は仕事でないと預けれないです。お盆休みらへんゴールデンウィーク中日、年末年始の前後(28と4)保育園の方は3月31日更にお盆休みらへん弁当持参と言われました。一番暑い時期に弁当て…。食中毒が怖いです。土曜日も仕事でないと預けれないですが小規模保育園の方は母親が仕事なら預けれたり上の子の保育園行事があれば預かりますよと言われました。保育園の方は両親共に仕事で更にシフト提出して下さいとの事。土曜は預ける人も少ないので保育士の数も少なく設定されているので早めにこの日仕事で預けたいですと伝えないといけません。土曜は仕事の人だけというのは納得できますがシフト提出が必要なのが信用されてない感じがして嫌です。普段の平日は小規模が仕事休みでも9時から16時までは預かってもらえ、保育園が9時から16時半まで預かってもらえます。平日預かってもらえないと聞いた事なかったのでびっくりしました。平日仕事休みの日があったとして言わなければ保育園側はわからないと思いますが。

2か所保育、本当に大変だと思います。我が家がお世話になっている保育所でも、勤務先が作成・押印したシフト証明書を求めています。ただ、有給休暇やイレギュラーな休みまでは、保育所は分からないでしょう。

特別保育日の弁当持参は非常に負担が大きいですね。不慣れな我が家では、遠足だけで大騒ぎです。食中毒は本当に怖いです。

子どもを保育園に預け、保育士していますが特別日が設定されている保育園もあるのですね。昔は私の勤務先はそういう日はありません。今までの勤務先は仕事お休みの日でも子どもが元気なら預かっているところが多かったです。園によってばらつきがあるのは不公平感を持ちますね。昔と保護者の勤務形態や子育て世代を取り巻く環境は変わってきていますので、保護者支援という面では園も柔軟な対応が求められているように感じました。

育児をしつづ、保育所で多くの園児を保育するのは本当に大変でしょう。お世話になっている保育所も育児中の保育士が多くおり、ほぼ確実に定時で降園しています。最寄駅で決まった時間に会います。

指摘されているとおり、園によってばらつきがあるのは不公平感があります。核家族化の進展・共働き世帯の増加・休みの日の家事負担の増大等を踏まえると、家庭の立場に立った柔軟な対応を行って頂けると助かる世帯が多いでしょう。

認可保育園です。シフト制の仕事ですので毎月シフト表を提出しています。平日の休みは家庭保育が基本ですが、理由がある場合は預かってもらえます。子供が病院等の場合に、他の兄弟を預かってもらう事も可能です。土曜に関しては、会社の証明書が必要で許可された人のみですので、勤務以外で預ける事は不可です。

お世話になっている保育所では、シフト勤務であっても提出するのは年1回だと聞いています。シフト表を毎月提出するのは大変ですね。

土曜日に登園している児童は全体の1/3程度です。乳児クラスと幼児クラス、各1教室で保育しています。仕事がある家庭の方だけが登園しています。

親が仕事休み・育休中の保育、本当に千差万別なんですね。

「仕事が休みなのだから親子水入らずで過ごして欲しい」という保育所の意見、「子供がいない平日に家事や用事を済ませたい、子供がいたら休みじゃない」という家庭の意見、共に理解できます。

保育所は仕事等で日中の保育ができない家庭に代わって保育を行う施設であると同時に、同年代の子供や先生達と交わる事によって子供自身が発達する場所とも言えるでしょう。

であれば、家庭の事情のみをもって登園自粛を依頼するのは行き過ぎではないかと感じます。仕事が休み・育休中であっても、一定の範囲で登園できる制度運用が望ましいのではないでしょうか。