暑くて暑くて嫌になる毎日が続きます。日傘・ネッククーラー・日陰の移動を徹底していますが、身体が悲鳴を上げています。

大阪の暑さはまだ続きます。むしろこれからが夏本番です。気象庁は8月1日・2日・4日の予想最高気温は37度、そして3日は38度と発表しています。

https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/twoweek/?fuk=62

ここ1週間の最高気温は34度~36度でした。今後数日はそれ以上の暑さが予想されています。

既に子供の生活に大きな影響が生じています。保育園は水遊び・プール遊びが急遽中止となりました。

保育園での水遊び・プールが中止に、理由は「酷暑」

いきいきは外遊びが完全に中止となりました。冷房設備がない体育館は暑く、数台の扇風機を回しても汗だくになるそうです。

夏休みの「いきいき」事情

一方で中学校の部活動は予定通りに実施されています。空調が効いている体育館でも暑苦しく、日陰が無い運動場は酷暑です。お茶を多めに持参する、塩分タブレットや清涼飲料水の持参を許可する、運動場に散水する、プールを開放する等の対策を行っているそうですが、焼け石に水です。

熱中症警戒アラートに照らすと屋外運動は中止にすべきですが、多くの部活で大会等が控えている為か、そうした動きは皆無です。

夏も練習したいのに… 熱中症対策と地域の理解 部活指導者と生徒が悩むジレンマ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f444807e502a1aaf950e66b8be85b055ccb3119

しかし、酷暑下での運動は明らかに精彩を欠いています。7月中旬に子供が出場した大会を観に行ったのですが、5月に実施された大会よりも明らかに低調でした。ミスが多く、2か月前よりも退化していました。

当日は最高気温が35度前後となる猛暑でした。親も暑さに耐えきれない程でした。炎天下に長時間晒された子供はそれ以上でした。

予想最高気温が38度と発表されている8月3日は「なにわ淀川花火大会」が実施されます。関西最大規模の花火大会です。

日中は高温となるので、花火が打ち上げられる夜間も気温がなかなか下がらないでしょう。近くへ観に行かれる方は、夜でも十分な熱中症対策を準備して下さい。