大阪府子ども食費支援事業第2弾が終了したと思いきや、早くも「第3弾」が動き出しました。
大阪府は食費支援事業「お米クーポン」第3弾の実施を検討しているということです。
大阪府では去年3月から2回にわたって、府内の18歳以下のすべての子ども約140万人を対象に、5000円分のお米クーポンや食料品を配布する事業を行ってきました。
1月31日に第2回のクーポンが使用期限を迎えますが、物価高が続いていることから、吉村洋文知事は3回目の実施に向けて調整を進めていることを明らかにしました。
さらに今回は能登半島地震で被害を受けた石川県産の食品も選べるようにしたいと話しました。
(大阪府 吉村洋文知事)「数や数量は限定されると思いますけれども、石川県と調整して、石川県の産品を消費することが被災地支援になるというものについて、今回のお米・食料支援事業に組み込んでいきたい」
今後、議会を経て準備が整い次第、速やかに実施したいとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9023c50d266c0f75db6848b2f3b962da48e20e6f
子育て世帯にとって、お米はどれだけあっても助かります。我が家は消費が激しいので、常に10-20kg程度のお米を常備しています。
本当に助かるのは現金給付やプレミアム付商品券ですが、確実に使う物(=お米)を現物給付するのも同様に助かります。
事業に必要な予算は2月議会で審議されるのでしょう。5月頃に実施される可能性が高いと考えています。
物価上昇は世帯人数が多い子育て世帯を直撃しています。世帯人数に比例した形で物価上昇の影響を受ける一方、賃金や収入の上昇は世帯人数を反映しません。
食費の値上がりが大きく報じられていますが、我が家は電気代・各種子供用品(オムツや靴)・習い事・電車代の値上がりにも苦戦しています。家計のやりくりが本当に大変です。