2023年度保育所等一斉入所申込状況分析、第7回は住之江区です。リクエストを頂きました。
※10月28日に発表された数字に基づきます。保育士等優先利用数は申込者数に含んでいます。
昨年と比較し、入所倍率が0.1倍以上増加した箇所はオレンジ、逆に0.1倍以上減少した区は水色、入所倍率が2倍を超えた箇所は赤、保育士等優先利用者が存在する箇所は緑で表示しています。
区全体の状況に変化なし
住之江区は区全体の状況に大きな変化はありません。各年齢毎の倍率は1倍前後です。保育所等毎の状況も同じです。そうした中でも注意が必要な保育所等や年齢があります。
0歳児クラスでは、募集数が半減したきのみむすび保育園、きょうだい以外の入所が難しい御崎保育所や北加賀屋保育所、第1希望者が急増した新北島保育所や中かがや幼稚園ブルーミーなかよし保育園が当てはまります。
1歳児クラスでは、第1希望者が集中している認定こども園愛和学園(加点が無ければ入所困難)、第1希望者が急増した御崎保育所・北加賀屋保育所・マミーズアイ保育園すみのえ園、募集数が極めて少ないグローバルキッズ住之江園(入所できないきょうだいも)が厳しいです。
2歳児クラスでは、募集予定数が激減した愛染園南港東保育園、募集数が極めて少ない安立保育園・認定こども園たかさきこども園・新北島保育所、第1希望者が急増した粉浜学園(フルタイムに近い点数が必要かも?)です。
3歳児クラスでは、入所倍率が高い&保育士等優先枠利用もある認定こども園愛和学園、募集予定が少ないえびす保育園・北加賀屋保育所が入所困難です。
これらを第1希望としている方は、手持ちの点数次第では第1希望等を変更する事もご検討下さい。市内中心部と比べると入所者の平均点は決して高くありませんが、第1希望が集中する保育所等には点数が高い方も集中しがちです。
今後の予定&運営支援のお願い
今年も各区毎の申込状況等を分析し、様々な情報等を掲載する予定です。
「○○区の情報を早く知りたい」「××保育所は昨年より入りやすいの?」等のリクエストがありましたら、記事へのコメントや問い合わせからお寄せ下さい。現在も体調不良が続いています。お時間を頂く場合がありますが、ご了承下さい。
同時に、皆様に運営支援へのご協力をお願いしています。
必要な育児・生活・事務用品等がありましたら、