(全焼した笠間保育園、大宗建設株式会社より)

(5/13追記)
全焼しています。特に中庭に面した部分は焼損が激しく、屋根が焼け落ちています。特に写真左上部分の焼け方が酷いと感じました。

https://www.chunichi.co.jp/amp/article/468887

出火原因との可能性が指摘されているのは「七輪」です。前日に園児を使用していました。

園の職員が、「前日に屋外で七輪を使って豆を焼いて園児と食べた」と話していて、警察と消防が詳しく調べています。

https://www.fnn.jp/articles/-/359635

我が家がお世話になっている園でも七輪を使って園児と料理を楽しんでいます。大人数の園児と料理を楽しむには、実は園庭で七輪を用いるのは合理的です。道具は七輪と炭だけで済みます。野菜などを加熱し、職員と園児が共に味わっています。

一方、注意しなければならないのは「炭の始末」です。水を掛けて火が消えたと思っても、炭の内部で燻っています。すぐに屋内に収納するのは危険なので、完全に火が消えるまで時間を掛けて見守る必要があります。

もしも炭が適切に処理されていなかった、具体的には「炭の不始末」から出火した可能性があるでしょう。出火場所が特定できれば、自ずと判明するでしょう。

産経新聞によると、同園にはスプリンクラーが設置されていませんでした。設置していれば、全焼する事態は避けられたかもしれません。

なお、同園の園児は昨日から市内の別の保育園で受け入れを行っています。市立保育園だったので、他の市立保育園との調整が容易でした。保護者の希望を元に、住所や年齢で割り振っているのでしょう。

今後、笠間保育園は相当な期間、当地での保育ができない状況となるため、在園児は、他の保育園やいなべ市が確保した代替施設へ通所いただくなど、多くの負担をおかけすることになります。

https://www.city.inabe.mie.jp/kosoate/kosodate/hoikuen/1012141.html

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非常に残念な火災です。通い慣れている保育所が全焼してしまいました。消火活動は現在も続いています。

12日午前0時すぎ、三重県いなべ市の市立保育園で火事があり、消防によりますと全焼したということです。
けが人はいませんでした。

12日午前0時すぎ、いなべ市大安町の市立笠間保育園の「付近が燃えている」と通りがかった男性から警察に通報がありました。
消防によりますと、消防車9台が出て火はおよそ3時間半後にほぼ消し止められましたが、この火事で木造平屋建ての保育園が全焼しました。
けが人はいませんでした。

いなべ市によりますと、笠間保育園は平成25年に建てられた木をふんだんに使った建物で、およそ120人の園児が通っているということです。市は12日から当面、保育園を休園にするということで、代わりの対応策を検討しているということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20220512/3000022465.html

けが人等がいなかったのが不幸中の幸いです。焼失したのはいなべ市立笠間保育園です。

特色は地元材をふんだんに利用した園舎です。木のぬくもり溢れる園舎に広大な園庭、羨ましい限りの環境です。

出火原因は不明です。出火当時は深夜だったので、保育所は無人だったと考えられます。漏電という可能性が思い浮かびます。放火という可能性も拭いきれません。

早急な対応が必要なのは、園児の保育です。こうしたケースでは一時的に公共施設等で臨時保育を行い、その間に仮設園舎等を整備するのが一例です。

子供の保育が行われなければ、保護者の仕事や経済状況に多大な影響を及ぼします。早急な対応が必要です。

残念ながら同規模の園舎を再築するには1年程度は掛かってしまうでしょう。