先週末、予定通りに新型コロナワクチンの小児接種(2回目)を終えました。1回目のちょうど3週間後でした。

【コロナワクチン】小児接種(1回目)が終了、副反応は皆無

持ち物は接種券・予診票(自宅で記入済)・本人確認書類(健康保険証や乳児医療証)・母子手帳でした。1回目と同じです。

【新型コロナワクチン】小児(5歳〜11歳)接種について
https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000557714.html

1回目は子供が若干の抵抗を示しましたが、2回目はあっさりと接種できました。接種後は15分ほど待機し、近所のスーパーマーケットで少し買い物をして帰宅しました。

今回も副反応に備え、当日と翌日は予定を何も入れませんでした。2-3時間おきに検温をしたり、「何か痛かったり気持ち悪いところはない?」と訊ねて様子を観察しました。

結果は今回も「副反応は全くなし」でした。1回目も2回目も副反応なしです。苦しんだ親とは全く違う結果でした。

元気な本人が「遊びに行きたい!」を宥めるのが大変でした。最後は親が折れてしまい、任天堂スイッチの制限時間を延長してしまいました(スマホアプリから設定できるので便利)。

子供にコロナワクチン接種を受けさせるかは人それぞれです。我が家は重症化予防や感染予防に加え、コロナを(必要以上に)警戒してしまっている心理的負担を軽減する意味も込めて接種を行いました。もしも感染してしまっても、症状は軽く済む筈です。

大阪府内の感染者は減少傾向ですが、子供の間では依然として燻っています。大阪市も大阪府も学校関係の情報を出し渋る様になったので、どの地域でどれだけ広がっているかが全く分からず、警戒感を持ち続けるのが難しくなっています。

もうすぐGWです。人の移動が活発になる時期なので、この期間中に感染してしまう子供は少なくないでしょう。

また、4月の学校や保育所等でも活発な活動が行われています。ソーシャルディスタンスという言葉は死語となり、何とかマスク・手洗い・換気・黙食は続けられています(何より重要な対策ですが)。

ただ、中には基本的な感染対策が疎かになっている子供もいます。特に街中では目立ちます。注意しない親も同じ感覚なのでしょう。

まだまだコロナ禍は続きます。世間がコロナを忘れかけても、学校でのマスク生活が終了するのは最後の最後です。今後も基本的な感染対策を徹底していきたいです。