5~11歳向けにコロナワクチン接種を行うスケジュールが固まりました。ファイザー社から1月以降に供給を受け、早ければ2月に開始されます。
5~11歳のワクチン接種「早ければ2月に開始」 厚労省が準備要請
厚生労働省は5~11歳への新型コロナウイルスワクチンの接種について、早ければ来年2月ごろから始める可能性があるとして、接種を担う自治体に準備を進めるよう要請した。小児向けのワクチンは、米ファイザー社が今月10日に厚労省に承認申請を出したが、まだ承認はしていない。
都道府県や市区町村宛ての事務連絡は16日付。5~11歳向けのファイザー製ワクチンは、有効成分の量が12歳以上のワクチンに比べて3分の1になる。小児向けワクチンを大人向けのワクチンと明確に区別して扱うことなどを求めた。(以下省略)
事務連絡は11月17日2時半時点では掲載されていません。
同じ内容が第9回新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保に係る自治体向け説明会資料に掲載されています。
成人用ワクチンと小児用ワクチンは用量等が異なるので、別のワクチンとして扱われるそうです。
学校等での集団接種は推奨されず、個別接種を原則とする方針です。保護者としては学校で接種できると助かりますが、こればかりは仕方ありません。
問題は予約のしやすさですね。できれば2月早々に接種、3月上旬までに2回目接種、十分な中和抗体を獲得した状態で春休みや新年度を迎えたいです。