コロナウイルス、国立感染症研究所より
全国各地の自治体が休校延長を決定しています。
【コロナウイルス・4/28更新】大阪府・大阪市「5月10日」神戸市「5月末」京都市「5月17日」まで休校延長
【コロナウイルス・4/28追記】5月末まで休校再延長 神戸市・埼玉県・茨城県・岐阜県・愛知県・群馬県・奈良県・熊本市・大津市等
こうした自治体での休校期間は少なくとも2カ月以上となります。これまで以上に「休校中の学習」が重要視されます。
お世話になっている学校や大阪市は家庭学習用のプリントや動画授業（Youtube）を配布・配信し、何とか子供達の学習を支援しようとしています。
渡されているプリントは学校や学年によって分量に大きく差があるでしょう。登校日には分厚いプリントを渡されましたが、二人三脚で何とか進めています。
学校が再開した後、授業のスピードアップは避けられません。加えて、家庭学習した分野は「学校で改めて教えない」可能性もあります。
となると、児童毎の理解力に差が付きやすく、躓くと後で取り返すのが難しいと言われる「算数」を家庭でしっかり学習すべきかと考えています。
教科書出版社のプリントが充実している
どんな教材が良いか検討していたところ、「教科書出版社が作成しているプリントが良い」という呟きを拝見しました。
大阪市の小学校の算数では、啓林館・日文・東書の教科書を利用しています。
令和２年度使用小学校用教科書の採択結果について
https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000477/477818/saitakukekka.pdf
各社が様々な学習用プリントを掲載しています。
啓林館は「わくわく算数自己評価テスト」を掲載しています（サイトが重いのに注意）。
各学年の大単元毎に作成された問題プリントを利用出来ます。1学年あたりPDF20ページ程度にまとまっています。
日文（日本文教出版）は「小学算数 評価テスト例」を掲載しています。
移行措置対応前ですが、各学年のドリルプリントが上・下にまとめられています。
また、全ての学年を対象とし、内容毎に再編した「小学算数 基礎ドリル」もあります。
東京書籍は誰もが無料で掲載できるドリル等は掲載されていませんでした。
ただ、大阪市を初めとする多くの自治体では、各家庭から「プリントひろば」を利用できます。
非常に多くの国語と算数の問題が掲載されています。ただ、問題が個別にPDFで掲載されている為、それぞれをダウンロードして印刷するのは一手間ですね。
こうしたプリント類を各家庭が無料で利用出来るとは、休校になるまで全く知りませんでした。これでも足りなければ、市販の問題集ですね。
小学校問題集（Amazon）
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小学校問題集（楽天市場）
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休校中の学習で大きな差が
休校中の生活習慣や学習内容にによって、学校再開後の学習には非常に大きな差が付きます。残念ながら、取り返しが付かない程の学力差が生じる事もあるでしょう。
残念ながら大半の首長には「休校中の学習支援」へ積極的に取り組む姿勢や意見が見えてきません。教育の価値が極めて軽んじられている気がしてなりません。
首長・教育委員会・学校に期待できない以上、各家庭で対策するしかありません。まずは1日1枚のプリントから始めませんか。
毎日の体調管理＆感染予防を
様々な報道等を見る限り、不特定ないし多数と共に過ごす（有症者が入り込むリスク）、一定の空間長時間密閉される、他人と同じ物を触れる（接触感染）、会話や食事等を行う（飛沫感染）と感染するリスクが高いと感じています。
マスクは依然として品薄ですが、楽天市場では徐々に入荷しています。Amazonでも時折入荷しています。
咳や微熱がある方は外出せず、自宅で療養するのが大切ですね。我が家は毎朝検温しています。学校や保育所等では朝の検温を義務化した方がよいかもしれません。
定期的に換気を行いたいですね。まだ寒い季節が続きますが、着込んで耐えます。
他人とは同じ物を共用せず、触れざるを得ない部分は消毒するのが効果的でしょう。手洗いを徹底し、手袋を常用するのも良いかもしれません。
Amazonでも時折入荷しています。
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休校・休園は更に延長されそうです。多くのコンテンツがインストールされている、子供向けタブレットや電子書籍は遊びながら学べるアイテムです。
