コロナウイルス、国立感染症研究所より
ようやくです。
北海道、東京、埼玉、千葉、神奈川、京都、大阪、兵庫以外の都道府県につき、明日にでも緊急事態宣言が解除される見通しです。
緊急事態宣言 特定警戒の5県含む39県 解除の方針固める 政府
2020年5月13日 17時56分
政府は、「特定警戒都道府県」の茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県を含む、合わせて39県を対象に緊急事態宣言を解除する方針を固め、14日開かれる諮問委員会に諮ることになりました。
一方、東京や大阪など8都道府県については、新規感染者が、一定数、確認されていることなどから、今回、解除する対象とはしないとしています。
緊急事態宣言について、政府は、直近1、2週間の人口10万人当たりの新たな感染者数などを踏まえ、今月末の期限を待たずに宣言を解除する地域の調整を進めています。
これまでの検討の結果、特定警戒都道府県以外の34の県と、特定警戒都道府県のうち、茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県の合わせて39県で解除する方針を固め、14日開かれる「諮問委員会」に諮ることになりました。
一方、解除も検討していた京都については、大阪と隣接している地理的な要因などを考慮し、解除を見送ることになりました。
また、北海道、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫については、減少傾向が続いているものの、新規感染者が、一定数、確認されていることなどから、今回、解除する対象とはしないとしています。
これらの都道府県では、引き続き、外出の自粛などを呼びかけて、1週間後の21日をめどに改めて判断する方針です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200513/k10012428601000.html
北海道、首都圏の1都3県、関西圏の2府1県は緊急事態宣言が継続します。
首都圏と関西圏は圏内での行き来が盛んなので、宣言を解除するタイミングは地域で合わせるのでしょう。
この記事で注目したのは「1週間後の21日をめどに改めて判断する方針」という部分です。
大阪府内は感染者が急減してます。来週にも解除基準とされる「人口10万人あたりの週間累計感染者が0.5人以下」という基準を満たす可能性があります。
大阪府の人口は880万人なので、「1週間の感染者数が44人以下」が具体的な基準となります。大阪が基準を満たしたら、京都や兵庫と同時に解除されるでしょう。
首都圏はもう少し時間が掛かりそうですね。少なくとも月末までは掛かるのではないでしょうか。
周囲(我が家も含む)からは悲鳴にも似た叫びが聞こえてきます。特に商売をしている子育て家庭は、仕事と子供のダブルパンチに見舞われています。
また、解除後も「三密」等に気をつける生活が続くでしょう。掛かり付け医の先生も「解除したら、少しぶり返すと思う」と話していました。
今後も気をつけていきましょう。
毎日の体調管理&感染予防を
様々な報道等を見る限り、不特定ないし多数と共に過ごす(有症者が入り込むリスク)、一定の空間長時間密閉される、他人と同じ物を触れる(接触感染)、会話や食事等を行う(飛沫感染)と感染するリスクが高いと感じています。
マスクは依然として品薄ですが、楽天市場では徐々に入荷しています。Amazonでも時折入荷しています。
咳や微熱がある方は外出せず、自宅で療養するのが大切ですね。我が家は毎朝検温しています。学校や保育所等では朝の検温を義務化した方がよいかもしれません。
定期的に換気を行いたいですね。まだ寒い季節が続きますが、着込んで耐えます。
他人とは同じ物を共用せず、触れざるを得ない部分は消毒するのが効果的でしょう。手洗いを徹底し、手袋を常用するのも良いかもしれません。
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