H26保育所入所申込状況分析、11回目は住吉区です。
H26_nyuusyo_bunseki_sumiyoshi.pdf
(両方とも同じデータです、見やすい方をご覧下さい。)
【区全体】
募集数はH25とH26はほぼ一緒ですが、申込数がH25:614人→H26:663人と49人も増え、入所倍率は1.41→1.48倍へと微増しています。
1歳児の申込数が204→266人と52人も増えたのが原因です。
これに伴って1歳児の入所倍率は1.28→1.69へと0.41倍も上昇しています。
また2歳児・3歳児・4歳児の入所も厳しい状態です。
なお、住吉区内では墨江幼稚園の廃園が計画されていますが(決定ではありません)、現時点では周辺の保育所への申込数等に影響は見られません。
【保育所別】
保育所毎の傾向はH25とH26に大きな違いは見受けられません。
入所倍率が高い(2倍以上)のは、あびこひかり保育園・こぐま保育園・ひまわり保育園・苅田南保育所・四恩るり保育園・住吉保育所・大領保育園・藤保育園となっています。
気になるのは「1歳児の申込数が著しく増えた保育所」です。
H25より10人以上増加したのは、住吉乳児保育所(16→32人、2.13倍)・大領保育園(5→15人、3.00倍)・藤保育園(21→31人、2.58倍)です。
理由は定かではありませんが、ピンポイントで増加しているのが気になりました。
【まとめ】
大まかな傾向は例年通りです。
1歳児で入所を希望されている方はご注意下さい。