過去に「水温が低いので(学校の)水泳授業は中止にします」という連絡はありましたが、最近は「暑すぎるので水遊びを中止にします」という事例が増えているそうです。
我が子も大好きな保育園のプール遊び。子ども時代の夏らしい楽しみの一つですが、近年は「当日に急な中止の連絡が入った」という声がSNSに投稿されることも多くなっています。この中止の理由は、親の世代としては意外に感じる人もいるようで――。
プールで熱中症になる理由や対策、プールが中止になる基準など、親になるまで知らなかった、子どものプール事情について調べてみました。(以下省略)
https://withnews.jp/article/f0240724001qq000000000000000W0bx10701qq000027154A
大阪の夏は本当に暑いです。特に2010年代半ば以降は暑さが更に増した様に感じています。夏場の屋外活動が難しくなりました。
我が家がお世話になっている保育園では、少なくとも今シーズンは未だ「暑すぎるのでプールは中止します」という連絡はありません。昨シーズン以前もこうした連絡を受けた記憶はありません(連絡をしていないだけかもしれませんが)。
プール直上や周囲にはサンシェード(日よけ)を張り巡らせ、直射日光が園児や保育士等に降り注がない様にしています。↓の小型版です。
地面も熱く熱せられているので、プールの周囲には「簀の子」や「ミストシャワー」を張り巡らせています。
熱中症対策には「汗をかく」や「水分補給」も重要とされています。しかし、水で濡れている身体は上手く汗がかけません。また、水分補給も難しいです。
ある日のプール遊びでは職員複数が熱中症らしき症状で気分が悪くなったと聞きました。園児の安全に配慮しつつ、自身の健康も管理するのは本当に大変です。
プール遊びすらできない酷暑下では、保育園で外遊びをするのも難しいです。2010年代半ばまでは夏場でも外遊びをしていた覚えがありますが、今となっては困難です。
園では保育室としては使われていない部屋等を使い、積極的に身体を動かす遊びも行っています。体力が有り余っている園児はなかなか落ち着きません。屋内で身体を動かす→着替える→昼食を食べる→少し疲れたところで午睡をする、という生活を過ごしているそうです。
それでも運動不足は否めません。夏場の暑さも相まって、最近は就寝時間が遅くなり気味です。
そこで最近は保育園から自宅まで遠回りをして帰る日が増えています。お散歩しながらスーパーマーケットに立ち寄り、お菓子コーナー等を眺めています。お菓子やジュースは殆ど買わない代わりに、本人が好むヨーグルトや果実を購入しています。
朝と比べると夕方は日射しや気温が若干落ち着いています。日が傾いているので、日陰も増えています。小中学校も夏休みなので、他の子供の予定や準備はさほど気にせずに済みます。
帰宅後はそのまま入浴(シャワーだけ)しています。熱せられた身体を冷やし、汗を洗い流します。これも熱中症対策の一つです。
子供の体力を上手く消耗させられた日は、21時過ぎには電池切れで寝てくれます。でも体力が有り余っていたり帰宅後に興奮した日等は、22時を過ぎても元気です。親が先に寝てしまう日も多いです。