梅雨空が一転、大阪は蒸し暑い日が続いています。在宅時は常にエアコンを掛けています。電気代が心配ですが、背に腹は代えられません。
今日7月18日は大阪や関西一円（滋賀県を除く）で「熱中症警戒アラート」が発表されています。大阪では今夏初となります。
大阪市では暑さ指数（WBGT）が12時頃に32、15時頃に33（いずれも危険）に達する見通しです。
https://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_td.php?region=07&prefecture=62&point=62078
朝に子供と一緒に保育園へ登園するだけでも汗が噴き出しそうな暑さでした。ずっと日陰を歩いていても暑く感じるほどでした。日向で運動するなんて考えられません。
暑さ指数が31以上に達する時間帯は特別の場合を除いて運動を中止する、特に子供の場合は中止にすべきとされています。
お世話になっている小学校では体育の授業や屋外活動等を屋内活動へと柔軟に変更しているのですが、中学校は全く変更しません。部活動・体育の授業・朝礼等は予定通りに屋外で行います。過去に1日で数十人もの生徒が体調不良を訴えて保健室を訪れたと聞きました。
大阪の夏は酷暑です。特にここ数年（2018年以降と認識）は暑さが更に過酷となりました。このままだと真夏の中学校で取り返しがつかない事態が起こりえるのですが、学校や市教委の対応は鈍いです。
市内の多くの学校は明日7月19日が終業式（一部に今日に前倒しする学校もある）です。明日も明後日も暑さ指数が「危険」とされる日が続く見通しです。十分な暑さ対策を行って下さい。
