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(12:30追記)
大阪の気温は36.8度に達しました。酷い暑さです。
https://www.jma.go.jp/bosai/amedas/#area_type=offices&area_code=270000&elems=5361c
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(追記)
ただひたすらに「暑い」です。大阪の気温は10時40分に34.4度に達しました。
日射しも強烈です。屋外から屋内に戻っても、しばらくは涼まないと身体が動きません。
昨日発表された大阪の予想最高気温は37度でしたが、今朝の予想では「38度」に上方修正されています。
[今日(27日)予測される日最高暑さ指数(WBGT)]
能勢31、枚方33、大阪33、生駒山28、堺34、熊取32
全国の代表地点(約840地点)の暑さ指数は、熱中症予防情報サイト(環境省)にて確認できます。個々の地点の暑さ指数は、環境によって大きく異なりますので、独自に測定していただくことをお勧めします。[今日(27日)の予想最高気温]
大阪38度
今日は更に気温が上昇します。外出は極力避け、屋内で涼しく過ごして下さい。
中学生の子供は屋外で運動に励んでいる時間帯です。無事に帰ってくるでしょうか。
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大阪では連日猛暑が続いています。気温の高さに加え、湿度の高さに参っています。屋外で数分過ごすだけでも汗が止まらず、全身が熱を帯びてしまいました。直射日光下での活動は危険だと実感しています。
今日に引き続き、明日7月26日も熱中症警戒アラートが発せられています。大阪の予想最高気温は37度、京都は38度です。また、明後日7月27日も発せられる見通しです。厳重な警戒が必要です。
https://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_tm.php?region=07&prefecture=62&point=62078&refId=1
明日は危険(31以上)を大きく超える「暑さ指数33」が見込まれています。環境省の注意事項は「外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。」「特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合には中止すべき。」とされています。
こうした気象状態において、我が家がお世話になっている保育所は外遊びを行いません。日陰で水浴びや水遊びをする程度です。小学校のいきいきでも屋外に出ません。教室や図書室(利用者が多い時期に用いている)等で過ごしています。
心配なのは中学校の部活動です。屋外で活動する運動部に所属している子供は炎天下で運動を行っています。時に帰宅後に「疲れた」と言いながら倒れ込んでしまう事もあります。
部活動中や帰宅後に体調を崩す子も相次いでいると聞きます。連日の様に多くの生徒が保健室を訪れているそうです。中には救急車を呼んだ、先生がタクシーで病院へ連れて行った、という噂話も耳にしました。
学校も熱中症対策を行っていますが、小まめに日陰で休息して水分を摂る程度です。炎天下の長時間活動は継続しています。このままではいつか重症化、更には後遺症が残ったり命を落とす生徒が生じても何ら不思議ではありません。
先日、名古屋市教育委員会は「(この日は)エアコンの効かない体育館や屋外での体育の授業、及び運動部の部活動を中止する」という通知を各校に発しました。
名古屋市教育委員会は、18日の気温が40度近くまで上がると予想されていることから、▽エアコンの効かない体育館や屋外での体育の授業と、▽運動部の部活動を中止するよう、市立のすべての小学校と中学校など、合わせて415校に通達を出しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230718/k10014134101000.html
非常に画期的です。各校判断に委ねると、部活動等を強行する学校がある事を理解した上で発したのでしょう(学校は体育教師や有力運動部顧問の発言力が強い)。
明日の大阪で数多くの児童生徒が救急搬送されないか、多いに心配しています。