ここ数日、洗濯物の多さに悲鳴を上げています。世帯人数が多いので、常日頃から洗濯物は多い家です。しかし、夏場は輪を掛けて増えています。

どれだけの洗濯物を洗っているか、とある夏の日の洗濯物を数えてみました。

【ある日の洗濯物(計61アイテム)】
・シャツ12着
・ズボン6枚
・下着11枚
・靴下7足
・タオルエプロン4枚
・ハンカチ5枚
・タオル6枚
・バスタオル3枚
・水着2着
ラッシュガード2着(水泳中に上に着るやつ)
・水泳帽2枚

洗濯する物を投げ込んでいる洗濯籠から溢れ出た洗濯物の多さから「今日は多い」と感じていたのですが、想像以上の多さでした。まさか61品もあるとは。

これだけの量を洗濯機(8kgサイズ)に入れたのですが、上手く洗えているか自信がありません。普段は適度に洗える分量に調整するのですが、今日は当日中に洗わないと大変な事にある洗濯物ばかりでした。

これほど多い原因は「夏場特有の活動」に尽きます。典型的なのは学校での水泳授業に必要な水着類です。

既に小中学校では水泳の授業が始まっています。水着だけならまだしも、学校で身体を拭くバスタオルが空間を取ります。しかも複数の子供の水泳授業が重なると、それだけで洗濯機内を占めてしまいます。

更に今月下旬からは保育園でのプール遊びも始まります。これ以上重なったらと思うと、気が重くなります。

中学校では水泳の授業期間中にも部活動で体操服を利用しています。汗臭くて汗臭くて嫌になります。これも洗濯必須です。

夏場は保育園へ持参する着替え等も増えます。外遊びする度に全てを着替えています。時には午前中の外遊びで着替え、夕方の外遊び後に着替える事もあります。泥だらけになったズボンを下洗いするのが大変です。

最も時間が掛かるのは、洗った後の外干しです。数年前に洗濯機を買い換えた際に「ドラム式全自動洗濯乾燥機は大きくて重くて高くて電気代が掛かるから、普通の縦型洗濯機で十分」だと判断したのですが、今になって強く後悔しています(ただ、これだけの分量の洗濯物は乾かせないでしょう)。

外干しでは通常のハンガー・大型ピンチハンガー・タオルハンガーを総動員しています。

テキパキと干しても15分~20分程度は掛かってしまいます。どうすれば限られたスペースを有効活用できるかと、頭を使いながら干しています。朝の忙しい時間帯に負担が掛かります。

取り込むのも大変です。何度かに分けて屋内に取り込み、種別毎・人毎に分別しています。「Aさんの物はここ、Bさんの物はここ」と言った具合に適当に分けています。

世帯人数が少なく、子供が小さな内はここまでの負担ではありまでした。しかし世帯人数が増え、子供が成長するにつれ、日々の洗濯の負担が重くのし掛かってきました。

これからの子育て世帯(特に第2子以降も考えている方)には「設置できる範囲で極力大きい、ドラム式全自動洗濯乾燥機を買った方が良い」と強くお勧めします。我が家も次はドラム式にしたいです。