大阪市でも新型コロナワクチン接種(令和5年秋)が始まります。
大阪市における接種場所やスケジュール感などがイマイチ分かりにくいので、表などに落としました。
【スケジュール】
日付 | 項目 |
9/20 | 高齢者施設等の入所者へ接種開始 |
9/25 | 準備が整った医療機関(約1700箇所)で接種開始 |
10月上旬 | 小児(5歳~11歳)の接種開始 |
10月中旬 | 乳幼児(生後6カ月~4歳の接種開始 |
2024/3/31 | 接種終了予定 |
【接種場所】
集団接種は行われません。個別の医療機関で行います。大阪市コロナワクチンマップで確認するのが楽です。
18歳以上向けの接種を行う医療機関は多いのですが、小児や乳幼児接種を行う医療機関は限られています。以前と同じですね。
【使用ワクチン】
オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンが使用されます。
当初はファイザー製が用いられ、後にモデルナ製(6歳以上)が追加される見通しです(9月12日承認)。また、組換えタンパクを利用したノババックス製ワクチンも選択できます(取扱い医療機関は非常に少ない)。
【接種券】
これまでに手元に届いた接種券が利用出来ます。手元にない・紛失した方は、再発行申請ができます。
低迷する18歳未満の接種率
コロナが5類に移行して以降、特に学校や保育所等での感染拡大が相次いでいます。学校等における感染対策が大幅に緩和され、特に一定のリスクを伴う様々な学校行事(体育祭や文化祭等)で急激に拡大しているのが実情です。
そこには子供(18歳未満)のワクチン接種率の低さが影響しているのは否めません。
大阪市の12歳~17歳で4回目接種を行ったのは6,893回(5.66%)、5歳~11歳は692回(0.5%)に過ぎません。生後半年から4歳で3回目接種を終えたのは1,155回(1.33%)のみです。
4種混合等といったワクチンの接種率は極めて高いにも関わらず、コロナワクチンの小児・乳幼児接種率がこれほど低いのは本当に不思議です。
コロナワクチンには一定の副作用がありますが、それ以上に重症化予防・感染予防効果が期待できます。
我が家は今回も全員が接種し、到来中の第9波や来たるべき第10波に備えます。ただ週末の子供達は部活や習い事で忙しく、ワクチン接種を理由とした学校欠席も言いにくいです。接種スケジュールを組むのに難儀しそうです。
我が家も高校生以上しかおりませんが全員接種予定です。
住居地域に集団接種はありますが、モデルナのみなので
平日の個別接種が難しく、高校生には厳しいです。
受験生なのでコロナとインフルの予防接種は必至🔥