保育所を卒園して小学校へ入学した際に直面するのは、いわゆる「小1の壁」です。
学童保育・いきいき等、小学校入学後の生活を考えると本当に頭が痛いです。
保育所以上に難しい問題かもしれません。
阪急電鉄は28日、学童保育事業に参入すると発表した。来年4月1日に大阪府豊中市の阪急豊中駅構内に1号店を開業する。少子高齢化で将来的に見込まれる沿線人口の減少を食い止めるため、子育て世代のニーズに応えて沿線の利便性を上げ、鉄道の利用客の増加につなげたい考えだ。
阪急電鉄によると、関西の私鉄で学童保育を手掛けるのは初めてという。今後5年間で10店舗まで増やす計画。阪急の担当者は「小学校入学後に、放課後の預け先が見つからず女性のキャリアが断絶してしまう問題に対応したい」と話している。
施設の名称は「アフタースクールKippo(キッポ)」。小学1~6年生が対象で定員約40人。最長で正午から午後9時まで預けることができる。1年生が週5日利用した場合の1カ月の利用料金は4万8600円。
同様の事業は、関東では東京急行電鉄や京王電鉄、中部では名古屋鉄道の子会社などが展開している。
http://www.sankei.com/west/news/141128/wst1411280052-n1.html
アフタースクールKippoのホームページはこちらです。
http://afterschool-kippo.jp/
また、下記のリリース文が掲載されています。
「Kippo」豊中店開業について(2015年4月)
2014年11月29日~「子育てしやすい沿線」を目指して~
2015年4月1日に阪急豊中駅にアフタースクールを開業します。
女性の声を取り入れたアフタースクール「Kippo」が誕生!
阪急阪神ホールディングスグループならではのサービスをご提供します阪急電鉄では、「末永く住み続けたい」と思っていただける沿線・まちづくりに取り組むため、2015年4月、 阪急豊中駅にアフタースクール(民間学童保育)を開業します。この事業を起点として、子育て世代の方々を 支えるサービスを充実させ「子育てしやすい沿線」を目指してまいります。 このアフタースクールは、沿線で働く女性とのワークショップや、子育てと仕事を両立している社員から得た声などをもとに、小学1年~6年生までの子どもの放課後の過ごし方について「子どもが安全に楽しく過ごせるように」「子どもを安心して預けたい」「子どもに豊かな経験をさせたい」「仕事と子育ての両立を支えてくれるサービスがほしい」などといった子育て世代の方々の想いや期待を形にします。
1.事業概要 「安心・快適」な居場所と「夢・感動」に満ちた出会いを提供し、「一歩」前へ踏み出す子どもと 親を応援します。
2.施設概要
■施設名称 アフタースクールKippo(キッポ)
■所在地 大阪府豊中市本町3-1-26
■延床面積 100.34m2
楽しく身体を動かしたり、集中して学習したり、ゆっくり本を読んだり、色々な過ごし方ができるように配慮した空間設計です。さらに、明るい採光、疲れにくい床、穏やかな色調など、子どもたちが落ち着いて過ごせます。3.営業概要
■営業時間 通常日(小学校の授業のある平日)13:00~19:00(前延長12:00~ 延長~21:00) 休校日 8:30~19:00(前延長 8:00~ 延長~21:00)
■定休日 土・日・祝日、年末年始(12月30日~1月3日)
■対象年齢 小学1年生~6年生(定員:約40名)
■利用料金 週1日~週5日利用で、月11,000円~45,000円(消費税抜き)を予定(別途、入会金が必要。また、長期休暇時等の利用料金は異なります)4.サービスの特色
子育て世帯の「切実なニーズ」に応えます。
■お預かり時間・食事
・通常日(小学校の授業のある平日)は、放課後から最長21:00までお預かりします。(基本営業時間は、13:00から19:00)
・長期休校期間や学校行事の振替休日等は、最長8:00から21:00までお預かりします。
・希望に応じて、延長ご利用者の夕食と、休校日の昼食を手配します。■学校お迎えサービス
・お迎え対象校(当社指定)へお迎えに行きます。
・お迎えには阪急タクシーのジャンボタクシーを利用予定です。(お迎え場所によっては徒歩または公共交通機関を利用する場合もあります)
この学童保育は阪急電鉄の駅構内に開設される施設であり、阪急で通勤している方には見逃せないサービスでしょう。
駅直結なのは大きなポイントです。
駅ナカビジネスの一形態です。
近い将来、我が家でも「小1の壁」にぶつかってしまいそうです。
既に小学校へ通っている近所の方から少しずつ情報を集めている段階です。
小学校1年生の頃を振り返ると、学校から帰宅すると母が必ず在宅していて、友人達と近所の野山や公園等で日が暮れるまで遊んでいた覚えしかありません。
古き良き時代だったのかもしれません。
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