2022年度新設保育所紹介、第5回は「トレジャーキッズほんじょう保育園(北区)」です。

なお、大阪市内で2022年4月以降に新設開所する保育所等が発表されましたに一覧表を掲載しています。ご参照下さい。

ストリートビュー・基本データ・周辺環境

基本データ
仮称トレジャーキッズほんじょう保育園
住所北区本庄東2-7-7
開所予定日2022年4月1日
予定定員70名
設置・運営法人(株) セリオ
ホームページhttps://www.serio-corp.com/nursery/

トレジャーキッズほんじょう保育園は大阪市北区本庄東2-7-7に設置されます。

以前は民家がありましたが、既に撤去されています。

今夏から今秋に掛けて市内の新設保育所等の建設予定地を見てきましたが、その中で建設工事が最も早く進んでいるのが本園でした。

8月時点では既に基礎部分の工事に着手していました。年内には園舎が完成してしまいそうな勢いです。

敷地や工事の様子を見る限り、地上園庭は設置されないと感じました。あるとしたら屋上園庭ですね。

地上園庭代わりに利用するのは本庄川崎公演でしょう。

園から徒歩2分の場所にある大きな公園です。とても近いのは魅力的です。少しの時間でも遊びに行く事が出来ます。大きな道路を渡る必要もありません。

同園の最寄駅は天神橋筋六丁目駅です。徒歩6分ほどで辿り着きました。中崎町駅からも歩けます。梅田へ向かうなら自転車ですね。

運営法人・設置予定地域の保育事情

トレジャーキッズほんじょう保育園を設置・運営するのは、(株) セリオです。大阪を拠点とし、人材派遣・学童保育や保育所の運営等を行っています。

大阪市内では保育所6施設(トレジャーキッズ)と地域型保育事業5施設(エンジェルキッズ)を運営しています。

本保育所が設置される北区北東部は、保育所へ入所しにくい地域の一つです。梅田へ自転車でも通勤できる距離にあり、多くのファミリーマンションやタワーマンションが建設されています。

ただ、本当に厳しい北区南東部に比べれば、幾分かは入所しやすいと感じています。北には淀川があり、登園範囲が限定されるのも影響しています。

入所するには開所初年度から一定以上の点数が必要でしょう。特に1歳児クラスはフルタイム共働きで無ければ難しいと見ています。3歳児の募集人数13人は魅力的です。