「保育園には菌がいっぱい」という認識は持っていましたが、「保育園の床が菌の巣窟」とは盲点でした。
「保育士からのお願い」がツイッターで注目を集めています。
4月から保育園に通う皆様!!
しがない保育士から、お願いがあります!!
帰宅後!足を!洗ってください!
手を洗うのもとても大切ですが、特に0.1.2歳児さんは保育室内を裸足で生活します!菌の巣窟と呼ばれる保育園の床を裸足で歩きます…その足のまま家を歩くと…
風邪予防に是非足も洗って下さい😉— じま🌾🌻🍍 (@hqtksmki) March 16, 2021
コロナ渦になってからは帰宅即風呂+即洗濯です。持ち帰ってきたものも、玄関保管にしています。
スマホや腕時計、お便り帳等部屋に持ち込まなければならないものは除菌し、それが終わり次第床をアルコールで拭きあげています。
子どもには濡れタオルを渡して顔や腕を各自拭いてもらいます。— じま🌾🌻🍍 (@hqtksmki) March 17, 2021
私も同じ様な生活です。子供が保育所へ通い出して以降、ずっとこうしたルーチンで生活しています。
【朝】
パジャマ類を脱衣所に準備する
帰宅する時間帯に合わせて風呂タイマーをセットする
【夕方~夜】
保育所から持ち帰った荷物と共に、玄関から脱衣場へ直行する
子供と一緒に入浴する
保育所で利用した着替えや汚れ物を、入浴中に下洗いする
気合いを入れ直して晩ご飯を作る
コロナ禍で改めて痛感したのは、「部屋に菌やウイルスを持ち込まない事の重要性」ですね。外で付着するのは避けられませんが、部屋の中へ持ち込む量を減らす事は出来ます。
玄関から風呂へ直行する方法は、花粉症対策でも有効でしょう。花粉が付着した服はすぐに脱ぎ、身体は風呂で洗い流します。特段の努力を必要とせず、日々の生活に組み込めます。
インフルエンザがほぼ消滅
新型コロナウイルスの感染予防の為、今年は例年以上に気を遣った方が非常に多いでしょう。
これが目に見えるデータがあります。インフルエンザ患者数です。
大阪市では年末年始に大流行するのが風物詩です。2019/2020グラフは大きな山となっています。
しかし、今シーズンは流行どころか感染者数自体がゼロに近い水準です。2020/2021グラフが地平線と重なっています。
保育所等や学校で流行しやすい、他の感染症も概ね似た傾向を示しています。新型コロナウイルスに対する感染予防は、その他の様々な感染症を予防する効果も非常に高かったです。
コロナ禍が終了した以降も、苦にならない範囲で感染予防を続けていきたいですね。