登園自粛の呼びかけに応じて登園日数を減らしていた所、「就労実績が不足している」との事由で退園を迫られているそうです。
もう市役所にクレーム電話いれたい🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺
できれば登園自粛とか言われたから仕事セーブしてたら
週4以上65時間以上に該当しないから保育園退所になるって手紙きた😩
退所が嫌なら仕事変えるか労働環境変えろってさえーなんなの?まじで
— noi ® (@n0icha) September 14, 2021
やっぱり退所は意味わかんないよな
今までも本当に働いてるか調べる就労証明書を年に2、3回
市に提出してと保育園に通う人には市から手紙が来てて今回それを提出したら日数が足りないって手紙きたの
直近4ヶ月の就労状況を書いて提出しなきゃなんだけど緊急事態宣言中でも基準が優先なのがびっくり pic.twitter.com/b4SNVCDpuQ— noi ® (@n0icha) September 14, 2021
保育所からの登園自粛要請に応じて(仕事をセーブして)家庭保育を行っていたのに、「就労時間が足りません」と言われるのは理不尽きわまりません。
私なら即座に市役所へ連絡し、登園自粛要請との整合性について考えを求めます。
通常時であれば「家庭保育が可能なので、保育は必要ない」という判断は可能かもしれません。
しかし、今は緊急事態宣言中です。しかも登園自粛要請が出ています。
こうした判断が罷り通る限り、登園自粛要請に応じるのは極めて高いリスクがあります。
保育所等を利用している家庭にとって最も恐ろしいのは、「退園通知」です。
であれば、感染リスクに目を瞑って登園せざるを得ません。保育所から家庭保育をお願いされても、受け入れるわけにはいきません。
市役所の態度は明らかに矛盾しています。意味が分かりません。
こうした問題は、地元選出の議員に陳情・相談すると効果的ですね。特に福祉に熱心な政党の議員さんに話すと早いです。
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(10/11追記)
朝日新聞に取り上げられました。
登園自粛で保育園を退園に? 「勤務日足りない」と言われても
新型コロナ感染予防のため保育園の登園自粛に協力していたら、退園を迫られた――。神奈川県内に住む女性はいま、こんな難題に直面しています。継続して通い続けるため、やむなく「登園日を増やす」ことを決めましたが、行政のちぐはぐな対応に困惑しています。
「就労日数が少なくなっているため、このままでは退園になります」
神奈川県内に住むパート勤務の女性は、9月に入ったある日、住んでいる自治体から手紙を受け取り、絶句した。
「少しでも感染防止に役立てればと、登園自粛をしていただけなのに……」
厚生労働省のまとめでは、第5波が本格化した今夏以降、新型コロナウイルスの影響による保育園の臨時休園数が急増。9月2日時点では、全国の認可園で過去最多の185園にのぼった。
女性の住む地域でも、保育施設での感染者が多く報告されている実情から、「可能な保護者は登園自粛を」という雰囲気があった。
女性は、感染状況の悪化に加え、登園に電車を利用することが欠かせなかったため、年長クラスに在籍する6歳の子どもの登園日数を少しでも減らそうと、昨年末ごろから勤務先と就労時間や日数などを調整した。
勤務時間の総量は変えず、できるだけ通勤する日数を減らせるよう、一日の勤務時間を延ばしたり、内容を見直したりした。
勤め先との交渉の結果、しばらくは「週3日」の勤務にしてもらえることになり、仕事を休めるようになった日は、保育園には登園せず、家で過ごしていた。園の職員にも「登園自粛のためにお休みが増える」ことを共有していたが、まさか退園の可能性を示唆されるようになるとは、思いもしなかった。(以下省略)