大阪ではミナミのバーを起点とする感染が広がっています。また、これと平行する形で、男性接客業を中心とする感染者も相次いでいます。

6月22日に発表された感染者はいませんでした。しかし、更なる感染拡大が心配されます。

昨日(6月21日)16時以降本日(6月22日)16時までに、大阪府において、新型コロナウイルス感染症の感染者が確認されませんでしたので、お知らせします。

http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=38508

そこで概ねここ1週間程度の感染者を集約し、それぞれの傾向を推測してみます。

大阪府ウェブサイトより作成)

ミナミのバー関連の感染者16人を黄色、男性接客業3人を薄青色で表記しています。

前者は大半が男性、そして男女問わず20代~40代のみです。

店舗名は大阪府も把握できていないそうです。

最も早くに発症したのは、1793(40代男性)・1799(20代男性)・1806(20代女性)の6月10日でした。

一部では「店舗名を言えないのは、性的少数者を対象としたバーではないか?」と指摘されています。が、年齢層が若年層ばかり、そして1806番の存在から否定的に受け止めています。

また、6月7日に行われた「黒人の命は大切だデモ」との関係も指摘されています。

大阪で「ブラック・ライブズ・マター」 外国人ら行進

参加者は大阪市北区の中之島公園に集まり、米国総領事館前を通る約1・5キロを歩いた。

https://digital.asahi.com/articles/ASN682VBTN67PTIL001.html

しかし、こちらの会場はキタやその周辺地域でした。ミナミに移動したグループもあるでしょうが、キタでより大きなクラスターが生じている筈です。

謎の男性接客業グループ

別に気になっているのは、接客業グループの存在です。

20代男性1人が6月8日に、2人が14日~15日に発症しています。同一グループだとしたら、先の男性から感染が広がった可能性が高いです。

この3人の居住地は大阪市2人と枚方市1人です。敢えて共通点を探ると「京阪沿線」です。

大阪市内の京阪沿線には、関西随一の大歓楽街があります。そこには、多くの男性接客業が従事する店舗もあります。ただ、感染や休業等に関する具体的な情報はありません。

なお、6月8日に発症した男性の感染が発表された6月17日には、東京都事例との接触が確認されている20代女性(フリーター)の感染も発表されています。

20代女性の発症日も同じ6月8日です。偶然にしては一致しすぎています。

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(6/26追記)
大阪のホストクラブから感染した可能性が示唆されています。

徳島で風俗店勤務の20代女性が感染 発熱後にも接客

同県によると、女性は20日から発熱やせき、のどの痛みなどの症状が出て、25日に味覚や嗅覚(きゅうかく)の異常を感じて帰国者・接触者相談センターに相談。26日にPCR検査で感染が確認された。女性は15、16両日に大阪市内のホストクラブを訪れ、17~25日は徳島市内の店舗型風俗店で接客をしていた。接客した人数は不明という。

https://digital.asahi.com/articles/ASN6V43PLN6VPTLC00L.html

女性は店長が運転する自家用車で大阪に行き、16日午前9時50分南海なんば駅発の高速バスで徳島に戻った。帰県後の県内の立ち寄り先は分かっていない。

https://www.topics.or.jp/articles/-/381615

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(6/28追記)
徳島県での感染者は「大阪ではなく、徳島で感染したと思う」とツイッターでコメントしています。