昨日投開票が行われた統一地方選、注目していたのは大阪府内の首長選挙です。
特に八尾市長選挙の結果がどうなるかを見ていました。
というのは、八尾市長が進める子育て支援政策(特に公立保育所の再編やさくら保育園への対応)に対して強い批判の声が上がっていたからです。
そんなのあり?
なしでしょう。
こんなからくりあったら待機児童なんてなくならないで!【驚愕😱八尾市待機児童ゼロのからくり】 https://t.co/Xi5psU9Aj8
— 八尾市の幼保一体化を考える (@YoHoKangaeru) April 6, 2019
結果、市長を3期12年務めていた田中誠太候補が落選し、維新新人の大松桂右候補が当選しました。
八尾市長選 松井氏のお膝元で維新新人が初当選
日本維新の会と地域政党「大阪維新の会」代表の松井一郎・大阪市長の地元で、「維新対反維新」を軸に争われた大阪府八尾市長選は、維新新人の大松(だいまつ)桂右(けいすけ)氏(49)が、無所属現職の田中誠太氏(62)=自民、立民、国民、公明、自由、社民推薦=ら2氏を破り、初当選を果たした。
当選確実の一報を受け、大松氏は午後11時半ごろに支持者の前であいさつ。「松井さんのお膝元である八尾で勝ち抜くことだけを考えていた。成長する八尾を作っていく」と意気込んだ。維新が掲げる大阪都構想については「八尾市としても(議論の)推移を見守りたい」と述べた。
初挑戦した4年前は、田中氏に大差で敗北。今回は「八尾が変わる最後のチャンス」と訴え、大阪ダブル選のほか府議選、大阪・堺市議選でも圧勝した維新の「風」に乗った。
現職の田中氏は3期12年の実績をアピールしたが、逆風をしのげなかった。
https://www.sankei.com/west/news/190422/wst1904220003-n1.html
平成31年4月21日執行 八尾市長選挙 開票速報(0時10分確定)
届出番号 候補者名 党派 得票数 1 田中 みち子 無所属 9,034.692 2 田中 誠太 無所属 45,573.307 3 大松 けいすけ 大阪維新の会 49,960
細かな争点までは確認していません。しかし、子育て支援政策への不満感が現職候補に対する逆風となったのは否めないでしょう。
子育て支援政策を間違えた首長は落選する
ここ数年、近畿地方の自治体の首長選挙では、子育て支援政策が大きな争点となるケースが相次いでいます。
首長が進める子育て支援政策に「NO」を主張するには、選挙で意思表明するのが最適です。
八尾市・阪南市・大山崎町の住民グループが署名活動や陳情を行っても、何も変わりませんでした。
しかし選挙で争点化し、新たな候補が首長に当選すれば、これまでの政策に待ったを掛けられます。
様々な局面で少子化がクローズアップされ続け、少しずつ風向きが変わってきたと感じています。
住民から強い反対が起きている子育て支援政策を強行する首長は、選挙で非常に厳しい結果に直面するでしょう。
田中誠太の悪夢から開放され感謝
⇒「細かな争点までは確認していません。」
いやいや、細かな争点を確認していないなら憶測か?憶測でジャーナリストぶって記事書くなよ。
⇒「しかし、子育て支援政策への不満感が現職候補に対する逆風となったのは否めないでしょう。
」
ここの管理人の大好きな「共産党」の八尾市の支援者のFacebook見たら
「維新の候補は3人の候補の中で一番子育て支援政策を甘く見てる」と言った文が乱立してましたけどね
なのに、維新が当選したのは何故ですかね?
「子育て支援だけで当落を推察」するのなら「田中みち子」が当選してもおかしくない筈が大敗
されてましたよね?
「子育て支援政策への不満感が現職候補に対する逆風となった」
馬鹿な事言ってるんじゃないよ。
39人が立った八尾市市議会(定数28人)議員選挙に於ける共産党候補者の得票順位
13位.
24位.
25位.
27位.
28位
32位
再選を果たした現職候補者も辛うじて当選したという状態ですね。
団塊世代辺りにしか熱心な支持者がいない時代遅れの政党であるから,当然の結果なのでしょうね。
共産党が大いに嫌っている大阪維新は,八尾市民の妬み,嫉み感情をうまく利用して候補者全員の当選を果たしましたね。
あれ、子育て政策を全面に押し出していた
共産党の「田中みち子」さんは、落選しましたよね。
八尾市議会議員も、子育て政策を全面に押し出していた
共産党は、議席を6→5に減らしましたね。
本当に「さくら保育園への対応」が影響したのなら
共産党が、率先して活動してたのにどうして
議席を減らしたんですかね?
ましてや、「田中裕子氏」の次に率先して表立って活動
されていた「内藤こういち氏」が落選とは
ここの管理人の意見は「論理破綻の最たる例」
ですね。