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(2021/2/8追記)
大阪地裁で懲役3年の実刑判決が言い渡されました。
交際相手の3歳の長男に暴行を加え重傷を負わせた傷害などの罪に問われた男に対し、大阪地裁は懲役3年の判決を言い渡しました。
判決によりますと、大阪市港区の小野乙被告(27)はおととし3月に、自宅で交際していた女性の当時3歳の長男の腹に暴行を加え胃を破裂させるなど、全治1か月の重傷を負わせました。これまでの裁判で小野被告側は長男が自分で転んだなどと主張し、傷害について否認していました。
2月8日の判決で、大阪地裁は「胃の破裂は軽い力では生じず、強い外力が加わった」として、小野被告の暴行を認定。「しつけの一環とは到底言えず、生命を脅かしかねない傷害を負わせた結果は重大」として、懲役3年の実刑判決を言い渡しました。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20210208/GE00036950.shtml
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大阪でも児童虐待が続いています。
交際相手の女性の3歳息子を殴ってケガをさせたとして、大阪市港区に住む男が逮捕されました。
交際相手の息子虐待か 男を逮捕
04月17日 07時09分
交際相手の3歳の息子の顔を殴ってけがをさせたとして、大阪・港区の25歳の男が逮捕されていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。この男の子は3月、男の自宅にいた時に腹に大けがをしていて、警察が詳しいいきさつを調べています。
捜査関係者によりますと、大阪・港区に住む小野乙容疑者(25)は、ことし2月、交際相手の女性の3歳の息子の顔を殴ってけがをさせたとして、3月、傷害の疑いで逮捕され、17日にも起訴される見通しです。
この男の子は3月、小野容疑者の自宅にいたときに胃に穴が開くほどの大けがをして病院に運ばれ、手術を受けた結果、一命を取り留めたということです。
捜査関係者によりますと、この時のけがについて、小野容疑者は当初、「子どもが自分で転んだ」などと説明していましたが、警察が調べたところ、外部から強い力が加えられてけがをした疑いがあることがわかったということです。
警察は、男の子が大けがをした詳しいいきさつについても、引き続き捜査を進めることにしています。
交際相手の長男(3)の顔を殴ってけがをさせたとして、大阪府警は17日、大阪市港区の会社員、小野乙(きのと)容疑者(25)を傷害の疑いで逮捕したと発表した。男児はこのけがとは別に、腹部の重傷で3月に入院しており、府警は小野容疑者が虐待を繰り返していた疑いがあるとみて、殺人未遂の疑いで再逮捕する方針。
逮捕容疑は今年2月8日午後8時ごろ、大阪市内にある交際相手の女性(25)宅のトイレで、男児の顔を複数回殴り、軽傷を負わせたとしている。小野容疑者は3月27日に逮捕された当初、容疑を認めていたが、現在は黙秘している。事件当時、女性は外出先から帰宅したところだった。
府警捜査1課によると、男児は3月21日、胃に穴が開く重傷を負って入院した。手術を受けて一命をとりとめたが、病院は虐待の疑いがあるとして府警に通報していた。
府警は小野容疑者が男児の腹部に何らかの方法で暴行を加えた疑いがあるとみて調べている。
「男性(内縁の夫)が交際相手(内縁の妻)の連れ子」を虐待するという、典型的なケースです。
事件が起きた午後8時、女性(息子の母親)は外出から帰宅したところだったそうです。近所に買い物に行く間、3歳児を交際相手に任せていたのでしょう。
しかし、自分で育児をした事がない25歳男性にとっては、例え僅かな時間でも3歳男児と2人きりで過ごすのは苦痛です。
恐らく3歳児は「ママがいない、ママはどこ?!?!」と泣き叫んだのでしょう。何度言い聞かせても泣き止まず、男が男児に暴行を加えたと考えるのが自然です。
逮捕容疑は2月に顔を複数回殴ったものでした。
これとは別に、男児は3月に胃に穴が空くほどの重傷を負いました。小野容疑者が腹部を蹴り上げた、踏みつけた可能性もあります。殺人未遂容疑での再逮捕も視野に入ります。
全ての男性が連れ子の子供に暴行を加えるわけではありません。
ただ、非常にリスクが高いケースなのは疑いありません。箕面市で発生した男児虐待死も同じでした。
【ニュース・随時追記】大阪・箕面市で筒井歩夢ちゃん(4歳)が虐待死、母親・交際相手・その友人を殺人容疑で逮捕(時系列まとめ、写真あり)
シングルマザーが男性と交際・同居するにあたり、「男性の前では子供から目を離さない」のを徹底すべきでしょう。
若い男性にとって、交際相手の女性と過ごす時間を奪う子供は敵です。