あっという間に年末が近づいてきました。今年も残り20日程度しかありません。年越し準備は全く出来ていません。それどころか年内に処理すべき事柄が山積みで、どこから手を付ければ良いのか分からない状態です。
そうした現実から逃避したい気持ちもあり、11月や12月の週末は子供達と一緒に出掛ける機会が増えています。近所の公園、少し離れた大きな公園、電車に乗って繁華街や動物園等、子供からのリクエストや同時に用事を片付けられ場所を選ぶ事が多いです。
ここ数年で大阪の気候は随分と変わりました。夏が長くなり、暑さも激しくなりました。ここ数年、5月中旬から10月下旬頃までは屋外の公園で子供と一緒に遊ぶのが難しいと感じています。出掛ける先も屋内施設(&今年は万博会場)に偏ってしまいました。
となると、屋外で遊べるチャンスは晩秋から春に限られます。寒さは着込めば凌げます。薄着でも暑い夏との決定的な違いです。
出掛けた先は半年から1年ぶりに遊びに行った公園が多いです。遊具が少し変わっていたり、落ち葉や木の実を集めたり、思いも寄らない場所に新しい公園が出来ていたり、あった筈の遊具が無くなっていたり、見ず知らずの子供達と一緒になって遊び始めていたりと、子供は楽しく遊んでいます。
親としてもこの季節は楽です。日傘が必要ありません。熱中症の心配もありません。日が落ちるのも早く、子供に帰宅しようと促しやすいです。たくさん遊んだ子供は機嫌良く寝てくれます。
一方、1月や2月は厳しい寒さがやってきます。着込んでも寒い日が多いです。子供は冷たい手で遊具に触れるのを嫌がります。滑ると危ないので、公園で遊ぶ際に手袋は必ず外させています。日が陰ったり、冷たい風が吹いたりすると、寒さが一段と増します。
3月や4月は再びお出掛け日和がやってきます。ただ年度末や年度始まりは忙しく、思うように時間が取れない家庭も多いと思います。
子供と一緒に外遊びをするなら今です。
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