(7/29 11:00更新)
熱中症警戒アラートに関する情報が更新されています。
大阪は早くも10時時点で30.7(厳重警戒)に達しました。12時には33(危険)、更に15時は熱中症特別警戒アラートの基準ともなっている35(極めて危険)に到達する見通しです。
https://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_td.php?region=07&prefecture=62&point=62078
覚えている限りでは、大阪の暑さ指数が35に達して記憶はありません。熱中症に対する、過去最大級の警戒が必要です。
保育園へ登園する際に感じた暑さはここ数日と大きな違いは感じなかったのですが、肌にまとわりつく湿った熱風を感じました。湿度が上がれば汗をかきにくくなり、熱中症の危険度が著しく増します。
今日は屋外での活動は極力避け、できる限り屋内で過ごす様にして下さい。部活動へ出掛けた子供は何事も無く帰宅できるのでしょうか。
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日中に屋外を歩くのが困難な程の暑さが続いています。
この暑さは子供にとっても大敵です。保育園へ登園するだけでも一苦労です。日によっては朝から保育室で全身の汗を拭き、シャツを着替え、水筒のお茶を飲み干してしまうぐらいです。
明日7月29日は大阪にも「熱中症警戒アラート」が発表されています。
酷暑が続く中、環境省と気象庁は「熱中症警戒アラート」を“今年初めて”大阪府に発表しました。あす29日が対象です。
大阪府での熱中症警戒アラートは、去年2024年は7月18日、2023年は7月17日に発表されていました。
あす29日の熱中症警戒アラートは、滋賀県・兵庫県・和歌山県・徳島県にも発表されています。
あす29日の予想最高気温は、▽京都・大阪で38℃、▽大津・奈良・豊岡で37℃、▽彦根・神戸・姫路などで36℃ となるなど、各地で厳しい暑さとなるため、熱中症により一層警戒が必要です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/094a934317eba45db5f097ad14b4686b0a6be97c
大阪市では明日12時に暑さ指数が33まで上昇する見通しです。
https://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_tm.php?region=07&prefecture=62&point=62078
暑さ指数31を越えたら屋外の運動は原則中止とされています。しかしながら、中学校の部活動は通常通りに行われています。
案の定、部活動中に体調を崩して保健室に運び込まれる生徒が相次いでいます。
今日は複数の部活動で多くの生徒が体調不良を訴え、保健室で収容しきれなかったそうです。暑さでしんどい状態で帰宅しようとした友人が心配になり、我が家の子供が友人宅の近くまで送り届けてから帰宅しました。
部活動中のみならず、学校は帰宅するまでの道中の暑さも留意して欲しいです。一部の生徒は日傘を使っています。学校の目が届かない場所での体調不良を極力避けるべく、日傘の利用を強く推奨すべきでしょう。
明日7月29日は今日以上の暑さとなりそうです。でも、部活動を中止とする連絡はありません。明日も炎天下の下を登校して運動させても良いか、少し悩んでいます。


