4月2日の大阪府コロナウイルス感染者は613人でした。過去5番目の感染者です。
20代感染者が191人と突出、10代、30代〜50代の活発な世代の感染者も多い、陽性率5.4%へ上昇、東大阪市の大感染は継続中、池田市や吹田市で会食クラスターが発生しています。
重症者も急増しています。重症病床使用率は早くも50%に達しました。まだ第4波が始まったばかりなのに。
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/23711/00376026/0402.pdf
1週間前の金曜日の感染者は300人でした。倍以上の増加ペースを保っています。
パルスオキシメーターの準備を
関西での感染は更に拡大する恐れが強いです。連日の様に多くの感染者が報じられており、入院病床が逼迫化し始めています。
今後は第3波と同じ景色が繰り返されそうです。普段通りの日常生活を過ごしているのに血中酸素濃度が急低下する、陽性と判定されてもすぐに入院できない、濃厚接触者と判断されて不安な日々を過ごす等、つい3か月ほど前に見た光景です。
家庭でぜひ準備して欲しいのはパルスオキシメーターです。血中酸素濃度を測定できる物です。
新型コロナウイルスの一症状として、血中酸素濃度の低下が挙げられています。毎日測定して変化を見逃さない様にすると、感染してしまった場合にいち早く気づける可能性が高まります(私は非医療従事者なので、詳しい解説等は勘弁願います)。
また、自宅療養や自宅待機等を要請された場合には、パルスオキシメーターで日々の数値を管理するのは極めて重要です。数値が大きく低下したら、医療機関の手助けを求められます。
第3波の際は感染者が急増した年始早々にパルスオキシメーターは売り切れてしまい、どこでも買えない状態が続きました。中国製は比較的買いやすかったのですが、国産製品は本当に買えませんでした。
今なら未だ国産製のパルスオキシメーターを購入できます。
お勧めはパルスフィットBO-650です。測定数値が安定しているのに加え、小児(6歳以上)から測定できます(成人のみという他社製品が多い)。測定できる指回りサイズが小さめだからです。
「いつか欲しい」と考えていた方、早急にご購入下さい。恐らくはこの土日で完売し、1~2か月は極端な品薄が続くでしょう。