2023年もお世話になりました。残り数時間で新年を迎えようとしています。これまで経験したことが無い早さで1年が過ぎていきました。

1年を通じて実感したのは「多子世帯の連絡調整の難しさ」でした。

子供達が中学校・小学校・保育所と3箇所に分かれ、それぞれの予定把握や連絡等に相当の負荷が掛かりました。1人ずつの予定は大したことが無くても、それぞれの予定が重なったり微妙にズレると頭が痛くなります。

例えばn日が中学校の社会見学(弁当持参)、n+1日が小学校の遠足(弁当持参)、n+2日が中学校の部活動の練習試合(弁当持参)という予定には溜息が出ました。朝5時半には起きないと間に合いません。

また、中学校のテスト直前やテスト真っ只中に保育園児が発熱してしまい、保育所を数日間に渡って休む事もありました。騒がしい園児がいると、テスト勉強に集中できません。テストの結果に影響が出てしまいました。

中学生と小学生、小学生と保育園児の組み合わせでしたら概ね対応できます。それぞれの施設間は一定の交流もあり、水面下では諸行事の日程を調整しているでしょう。同じ遊びも出来ます。

しかしながら、中学生と保育園児の組み合わせは厳しいと感じる場面が多かったです。施設間の連絡調整等は殆どありません。家庭のマンパワーで無理矢理乗り切らざるを得ませんでした。

そうした日が続き、心身を磨り減らして迎えた大晦日にやらかしてしまいました。

まさかの年越しです。こうした形で新年を迎えるとは思いもしませんでした。年始の予定が吹き飛んでしまいました。

育児は体力との勝負です。誰しもが加齢によって体力が落ちます。皆様もご自愛下さい。