我が家がお世話になっている保育所でインフルエンザが大流行中です。
先週は3-5歳児クラスで2-3人程度の感染者が発生したとして、各クラスに注意喚起が行われました。その矢先、今週に入って感染者が急増しています。昨日の子供のクラスでは、半数近くの園児が欠席していました。多くがインフルエンザだそうです。
インフルエンザは職員の間にも広がっています。先週は担任の先生の姿を殆ど見かけず、他の先生が数日間に渡って保育室に入っていました。週後半には保育所から「保育士の欠勤が相次いでいるので、可能な方は家庭保育にご協力下さい。」との連絡がありました。
その前後から保育士のマスク着用率が急激に上がりました。以前は2割程度の着用率でしたが、ここ数日は100%でした。保育所から何らかの指示があったのでしょう。久しぶりに会った担任の先生は、未だ本調子にはほど遠い様子でした。
一方で大阪市全体でのインフルエンザの峠は一先ず越した様子です。一時的かもしれませんが、2023年第45週(11月6日~11月12日)の感染者は減少に転じました。
しかし、例年のインフルエンザのピークは1月です。今後は気温が更に下がり、換気を行うのが難しくなります。
インフルエンザに感染した場合、再び登園できるのは「発症した後5日を経過し、かつ、熱が下がって3日を経過していること」とされています。
https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/cmsfiles/contents/0000277/277938/05infuruenza.pdf
少なくとも発症日を含めて6日間は自宅で安静に過ごす事となります。仕事等に大きな影響が生じてしまいますが、こればかりは仕方ありません。
保育園児や幼稚園児をインフルエンザから守るには、「予防接種」が最適です。未だ予防接種を受けていない方は、今からでも接種する様にして下さい。ピークはまだまだ先かもしれません。