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（1/27追記）
大阪市内では2023年第3週(1月16日～1月22日) にインフルエンザ患者が前週比で倍増しました。この勢いのままだと、来週にも流行発生警報が発表される見通しです。
深刻な感染拡大です。くれぐれもお気をつけ下さい。
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今週に入ってから様々な場所で「インフルエンザが流行している」と聞いています。特に学校で流行する兆しがあります。
先日、学校から唐突に「明日から○年○組は学級閉鎖します」とのメールがありました。コロナを示唆する記述はありません。帰宅した子供に訊ねると、「インフルエンザだって」との返事が返ってきました。
お世話になっている保育所でも患者が出始めているそうです。園内で大流行するには至っていませんが、時間の問題かもしれません。コロナ禍前までは毎年の様に流行していました。
インフルエンザは大阪市全体でも流行し始めています。2023年第1週（2023年1月2日から1月8日）に流行発生注意報レベルの10を超えました。
大阪市立大池中学校（生野区）は、今月だけでも１年２組・３年１組～３組が学級休業を行いました。海老江東小学校（福島区）の1年1組は1月24日から26日まで学級休業中です。
昨年や一昨年は考えられなかった事例です。社会全体で新型コロナに対する警戒感や感染予防意識が薄らぎ、それに伴ってインフルエンザが流行し、家庭内感染等を通じて学校へ持ち込まれて流行したと考えるのが自然です。とは言え未だに学校内でのマスク着用が徹底されており、校内感染の広がりは相当に抑制されている筈です。
感染対策や重要予防対策は風邪やコロナと概ね共通します。手洗いやマスク着用を徹底する、体調不良時は早めに休む、そしてワクチンを接種する事です。
我が家は家族全員がインフルエンザワクチンを接種しました。皆様もお気をつけ下さい。
