大半の大阪市立小中学校は8月25日(金)が始業式です。今日を含めて夏休みは残り4日となりました。ここまでが本当に長かったです。毎日どうやって過ごしていたか、思い出すのが難しいぐらいに疲れています。
例年は子供の勉強を見るのですが、今年は殆ど見れていません。問題集もプリントも読書感想文も絵画も自由研究も子供任せです。物理的に手が回りません。
そうした中で唯一しっかりと指導した(努めた)のは英語です。家庭学習の殆どを英語に注ぎ込みました。
当ウェブサイトで幾度となく説明している通り、令和の小中学校における英語の授業は親世代とは全く違います。親世代より1-2年早く授業が進み、学習すべき単語量が倍増しています。
しかも英検2級以上等を取得していると、大阪府立高校入試では英語の点数が8割保障されます。名前だけを書いた答案でも80%(72点)が貰えます。
英語の前倒し学習を徹底する事により、授業や入試に於ける負担を極力軽減・分散させる方針です。
小中学生の家庭学習を充実させる上で重要なのは「家庭用複合機」です。コピー・プリンター・スキャナー等が一体化された機器です。
これさえあれば問題集のコピーやPDFで配布されたプリントの印刷等が自由自在に行えます。最近は子供が自分でコピーを取れる様になりました。
家庭設置用で重視したいのは設置面積(A4で十分、A3は過剰)、両面印刷(用紙代の節約、印刷用紙の重量削減)、ネットワーク印刷(スマホやタブレットからも印刷可能)、レーザー印刷(インクジェットは詰まりやすくてコスト高)等です。
意外な事に、これらを満たした家庭向け製品は殆どありません。キヤノンとブラザーの一部製品のみです。
我が家もこうした製品を利用しています。これ抜きでの生活は考えられません。家事・育児や子供の学習も格段に効率化されます。
インターネット上にPDFで配布されているプリントや過去問も気軽に印刷できます。問題集も片面読み取りから両面へ印刷できます。スマホで見ているページもそのまま印刷できます。
「コピーや印刷をしたくなったら、その場でできる」のは本当に楽です。コンビニ等へ行かずに済みます。