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(追記)
例年はほぼ全校が同一日に終業式を行うのですが、今年は分散しているそうです。NHKニュースは「全400校の内、約120校が20日に終業式を行った」と報じていました。

我が家がお世話になっている学校は本日が終業式ですが、隣接校は昨日に行ったと聞きました。通常授業を終え、最後の時間に終業式を行いました。
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多くの大阪市立小中学校は今日が終業式です。子供達は学校から解放される反面、親にとっては試練の夏休みが始まります。

終業式に先立ち、既に小中学校から宿題が配布されています。小学校とは異なり、中学校では各教科担任が作成した課題が配布されています。

その為、ボリューム(プリントの厚さ)は教科によって全く異なります。B4で50ページもある教科もあれば(子供が唖然としていた)、たった6ページしかない教科もあります。

どうやら各教科間で調整等を行わず、各自の判断(悪く言えば好き勝手に)で決定していると聞きました。各教科の独立性が強いと感じました。

夏休み中は1学期で苦戦した英語を中心に復習させる計画です。2学期早々には英検(秋実施)が控えています。

小学校からの宿題は例年通りです。国語や算数のプリント、自由研究、絵画、読書感想文等です。プリント類は7月中に終え、8月は大物に専念したい予定です。

例年以上に今夏のスケジューリングは混沌を極めています。中学生は部活動や塾の夏期講習、小学生はいきいきや習い事が目まぐるしく実施されてます。更にコロナ禍で思うように実施出来なかった帰省や旅行も計画しています。イベントもあります。

子供が小中学校に分かれているので、日によってはいきいきへ持っていく弁当と自宅で食べる昼食を別で準備する必要があります。2度手間です。

これらの予定や宿題を組み合わせるのは頭が痛いです。まるでパズルです。我が家はグーグルカレンダーを利用して整理しています。

まずは決定済の予定(部活動・習い事・保育所の休業期間・イベント等)を入力します。次いで帰省等の流動的な予定を「恐らくこのあたり・・・」という見当を付けて入力します。その後にいきいきの利用期間や時間、昼食や弁当の準備が必要な日を判断します。最後に「○日までに宿題○○を仕上げる」というタスクを入力します。

当たり前ですが、スケジュールを変更できない予定から入力していくのがコツです。

子供達の予定は本当に多いです。それに比例する形で、親の作業も増えています。「苦難の夏」となるのは間違い有りません。早く2学期が再開して欲しいです。

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