最近は以前にも増して家事負担が重くなっています。特に顕著なのが「洗濯物の増加」です。

夏場は洗濯物が多い時期です。最も大きな要因は「水泳・水遊び関係」です。

学校での水泳授業は週3回行われています。保育所では毎日の様に水遊びを行っています。これらで使用した水着・水泳帽・タオル等は毎日洗濯しなければなりません。

ただでさえ洗濯物の多さに頭を悩ませていたのですが、半ばお手上げ状態です。

「たかが水着やタオルではないか」という指摘もあるでしょう。しかし、家事は細かな作業の積み重ねです。少し増えた程度ならば工夫や努力で耐えられても、ある一線を越えてしまうと厳しくなってしまいます。

洗濯機で洗っておしまいではありません。洗う前に洗濯物として出ているか確認(たまにプールバッグに入りっぱなしになっている)し、洗った後はハンガー等で干します。夕方から夜にかけて取り込み、子供それぞれに分類して整理しています。

特に大変なのは、水泳の授業が2日連続で行われる時です。夜に急いで洗濯機を回し、干し、朝に忘れずに回収しなければなりません。

おまけに「水着が小さい」「新しいゴーグルが欲しい」「保育園の水遊びで必要な持ち物が変わった」など、様々なイレギュラーな出来事も生じます。

だからといって「水泳や水遊びは不要だ」とはなりません。必要な活動です。でも、家庭の負担は重いです。

数少ない希望の一つは、学校での水泳の授業が来週半ばで終了する事です。でも、それと同時に魔の夏休みがやってきます。

子供は盛んに「遊びに連れてって!」と主張していますが、親にそんな余裕はありません。何とかしたいのですが、金銭的にも肉体的にも辛いです。

数年前ならば祖父母に1週間ほど預けるという手段も取り得ましたが、コロナ禍以降は難しいです。今夏もコロナ警戒が必要です。