2月1日は少なくとも14学校園が臨時休業を行います。大阪市ウェブサイトより該当する学校園を抜き出しました。

校園名感染者休業期間
大正北中学校(注)令和4年2月1日(火曜日)から2月2日(水曜日)
南港みなみ小学校(注)令和4年2月1日(火曜日)
東中本幼稚園(注)令和4年2月1日(火曜日)から2月4日(金曜日)
住吉幼稚園(注)令和4年2月1日(火曜日)から2月4日(金曜日)
中本小学校児童3名令和4年2月1日(火曜日)
大宮中学校(注)令和4年2月1日(火曜日)から2月3日(木曜日)
西九条小学校(注)令和4年2月1日(火曜日)から2月3日(木曜日)
酉島小学校(注)令和4年2月1日(火曜日)から2月3日(木曜日)
加美南中学校(注)令和4年2月1日(火曜日)から2月4日(金曜日)
文の里中学校(注)令和4年2月1日(火曜日)から2月2日(水曜日)
本庄中学校教職員1名令和4年1月31日(月曜日)から2月1日(火曜日)
上福島小学校(注)令和4年1月31日(月曜日)から2月2日(水曜日)
歌島小学校(注)令和4年1月25日(火曜日)から2月1日(火曜日)
山之内小学校児童2名令和4年1月20日(木曜日)から2月1日(火曜日)

先週までと比べ、休業数が激減しています。しかし、「子供のコロナ感染が減った」と受け取るのは大間違いです。反対に更に広がっています。

濃厚接触者の特定を保健福祉センターが関与せず、学校が行う事にした為です。即日で濃厚接触者が特定でき、学級閉鎖や学年閉鎖で済む様になりました。

ただ、学校の教職員は濃厚接触者を特定する訓練を受けていません。従来より見落とすケースが増えるのは間違いありません。濃厚接触者や感染者を見逃してしまい、校内感染が広がってしまう学校もあるでしょう。

そうした中であっても臨時休業を行う学校園があります。濃厚接触した可能性がある児童生徒が非常に多かったり、複数の学年に濃厚接触者や陽性者が確認された学校園が大半です。

こうした学校園は先週より増えています。子供の間の感染拡大は、日を追う毎に熾烈となっています。休業期間を見れば、校内感染の広がり方は概ね推測できます。

山之内小学校は先々週の木曜日から臨時休業が継続しています。既に9営業日が臨時休業となりました。明日2月2日から再開する予定ですが楽観できません。

子供がお世話になっている学校でも、長期欠席する児童が増えています。詳しい事情は聞いていませんが、こうしたご時世ですからコロナ関係が濃厚です。

欠勤する教職員も増えています。人手が足らない為に、一部の学校行事や授業が変更されました。他校では2クラス合同授業を行わざるを得ない話も聞きました。

第6波はまだまだ続きます。終わりが見えません。

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