休校数は日に日に減少しています。今日新たに発表されたのは1校のみでした。

https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000509375.html

我孫子南中学校は本日緊急下校をし、明日は休業とあります。同校では8月26日にも生徒1人の感染が判明しています。今日発表された感染者と何らかの繋がりがあるかは不明です。

これとは別に、港中学校が9月20日(月)までの臨時休業を発表しました。

同校では11日に職員1人と生徒2人、13日に生徒1人の感染が判明し、更に14日には感染や濃厚接触等による出席停止者の割合が一定水準以上に達してしまいました。

大阪市の学校休業基準は下記の通りです。相当数の人間が濃厚接触と判断されたと考えられます。

参考:学校園の休業措置基準

児童生徒や教職員等に新型コロナウイルスの感染が判明した場合、濃厚接触者の特定及び消毒などのため、必要な期間学校園の臨時休業を行います。

感染により出席停止となった児童生徒等が属する学級における濃厚接触者を含む出席停止者の割合が、めやすとして15~20%を上回る場合、学校(園)医と相談した結果を踏まえ、学級休業するものとします。この場合の休業の期間は、濃厚接触者として保健所等に指示された期間に該当する出席停止の者が、在籍数の約15%を下回るまでをめやすとします。

同一学級において、感染による出席停止者(感染者)が複数となった場合、学校(園)医と相談した結果を踏まえ、学級休業するものとします。この場合の休業の期間は直近の疫学調査終了後の翌日から5~7日間をめやすとし、学校(園)と相談した結果を踏まえ決定します。

1名の感染による出席停止者に複数の濃厚接触者が校(園)内に存在する場合、学校(園)医と相談した結果を踏まえ、感染者の属する学級について休業するものとします。この場合の休業の期間は直近の疫学調査終了後の翌日から5~7日間をめやすとし、学校(園)と相談した結果を踏まえ決定します。

学級休業が当該学年において複数にまたがる場合は学年休業、学年休業が当該校園において複数にまたがる場合は学校園の臨時休業を行います。

https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000496258.html

これらにより、9月14日に臨時休業を行うのは我孫子南中学校・港中学校・高津小学校の3校となりました。

大阪府立学校は9校で新たに臨時休校を行うと発表されました。

https://www.pref.osaka.lg.jp/hokentaiku/hoken/rinjikyuugyou.html

これらにより、9月14日は少なくとも大阪府立学校13校が臨時休業を行います。まだまだ多いですね。