臨時休業の嵐はまだまだ続きます。
新たに大阪市立35学校園で陽性者が確認されました。
明らかに平野区が多いです。人口も多い区ですが、それ以上に目立っています。
先週から続く臨時休業は殆どが解消されましたが、一部の学校では休校が更に長期化しています。
保護者にも児童生徒にも大きな負担が掛かっています。1週間も仕事を休むなんて、本当に厳しいです。
一方、1日のみの臨時休業で再開する学校が増えています。長吉出戸小学校は9月6日に判明しながら、臨時休業するのは6日だけとされています。
理由は分かりません。濃厚接触者の範囲がとても狭くて特定が容易だった、学校が濃厚接触者リストを迅速に作成した、当該学年だけ臨時休業を継続する等、様々な事情が考えられます。
休業期間の短期化は歓迎しますが、接触者から漏れてしまう児童生徒が現れないかが心配です。
これらにより、9月7日に臨時休業を行うのは29学校園となりました。
大阪府立学校は5校で新たな感染者が確認され、臨時休校を行うと発表されました(21時40分時点)。
https://www.pref.osaka.lg.jp/hokentaiku/hoken/rinjikyuugyou.html
なお、昨日以前に明日9月7日も臨時休校を行う旨を発表した学校が11校あります。9月7日は計16校が臨時休業を行います。
大阪府内の感染者はようやくピークを越えたかもしれません。社会全体の感染者数が減れば、学校関係者の感染も減ると期待したいです。