とある大阪の中学生が嘆いています。

1人の中学生が社会に向かって自らの考えを発信できる時代になるとは、数十年前には夢にも思えませんでした。

新型コロナウイルスへの感染予防が最重要視される今、合唱コンクールを実施する学校があるのが信じられません。つい先日、市川中学校(兵庫県市川町)の合唱コンクールや練習でクラスターが発生したばかりです。

【コロナ・12/1追記】市川中学校(兵庫県)関連で33人感染クラスター、授業参観を兼ねた合唱コンクールで拡大か

子供が通っている学校では、音楽の授業で歌を歌う事すら最小限に留めています。歌う際は窓を全開にし、マスクを着用しているそうです。

ただ、合唱コンクールを実施している学校は少なくない模様です。「中学校 合唱コンクール」で検索したところ、無数の実例が見つかりました。

文化活動発表会 3年合唱コンクール(その4)
http://www.sakai.ed.jp/weblog/index.php?id=sakai110&type=1&column_id=2355802&category_id=5897&date=20201030

1年生合唱コンクール
http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=j752725&frame=weblog&type=1&column_id=1453709&category_id=2578

合唱コンクール3年生の部後半
http://www.kaizuka.ed.jp/weblog/index.php?id=kaizuka18&type=1&column_id=66679&category_id=89

文科省や専門家等は口を揃えて「室内での合唱は特にリスクが高い」と指摘しています。全国各地の合唱サークルやカラオケ店等では無数のクラスターが発生しています。

感染予防と合唱コンクール、いったいどちらが大切なのでしょうか。全く理解できません。学校が最も重視すべきなのは「子供の安全」です。

マスクを着用していない生徒や教員がいるのも話になりません。食事中の大声での会話は論ずるに値しません。

学校現場におけるこうした話は俄に信じがたいです。本当の話でしょうか。もしも本当だとしたら、この学校は狂っています。

改善を求めるとしたら、まずは保護者から学校へ現状報告を求めるべきでしょう。子供の声は軽視しても、保護者(特に父親)からの連絡には機敏に反応する学校が少なくありません。

また、1つの家庭からではなく、複数の家庭から学校へ連絡した方が対応を求めやすいでしょう。PTAからの申し入れはより効果的です。数は力です。

こうした学校内での行動でも対応が鈍ければ、外部に相談する段階となります。教育委員会(望み薄)、地方議員、そして首長です。

また、相談等を行う際は何らかの資料が必要です。話だけでは信憑性が欠けてしまいます。

子供が通っている小学校はコロナ予防を重視した学校活動を行っています。

登校時に健康観察シートを提出して手指消毒、マスク着用の徹底、常に窓を開けて換気、給食は全員が前を向いて無言で食べる、体育の授業はソーシャルディスタンスを保つ、運動会は学年別に開催して保護者も人数限定、演劇発表会は見送り等、必要最小限かつ合理的な対策を行っています。

学校毎に対策の度合いが大きく違っているのかもしれませんね。良い実例・悪い実例等がありましたが教えて欲しいです。